深まる秋

真木林道からの富士山


 それにしてもなんと車の多い事か。朝からタクシーももちろん自家用車も次から次に上を目指す。きっと大峠の駐車場は車だらけだろう。まだ、紅葉にはちょっと早いが、今日は秋晴れの日曜日だ。山の澄んだ空気を吸うだけでも出かける価値はあるだろう。そんな事もあって、午前中は少し山にドライブしてみようかと。山ブドウの葉っぱなんかは少し色づき始めているが、山が紅葉するのはあと半月はかかるだろう。そこで、真木林道の途中から写真を一枚。富士山を雁が腹摺り山からの角度とおなじに富士山が望める場所が一か所あるんです。そこからの富士山が今日の一枚です。そして、お昼前に家に帰ると、今日はフミちゃんの娘さんから電話。「もう、昼飯は食べたの〜」って。「丁度終わったところ〜」って言ったら、「今日は休みだから、これからハマイバに行っていいかな〜ぁ」って。もちろん良いに決まってる。さて、今日の仕事は何をしようか。「そうだ、北側の建物はもう使わないので、サッシを外せないか」と。簡単に外れるかななどと思ったのが間違い。これがまた大変。ビスを外してもうんともすんとも言わない。一度サッシってどういう構造になっているか、外してあるものを見て勉強しなければ、これは外す事は出来ないと分かった。それじゃぁ、下の町に行って、建築材を扱っている店で見てこようと。これがまたなかなか見つからない。ホームセンターに行って聞くと「こういうものって専門家でなければ扱わないものだから、家では扱っていないですね〜」って。まぁ時間はあるんだし、その機会もじっくり検討して待つか。