秋雨の一日

霧と紅葉


 昨日は寝不足で眠いのに、ハマちゃんとちはるの為に我慢して起きていてから寝たので、今朝は思いっきり寝坊をしようと。ところが、7時半ころ玄関のチャイムが。出ていくと、部落の役員さんが。聞くと、部落のおばあさんが亡くなったとの事で、部落のみんなで送り出してやる相談だ。朝早くからご苦労様〜これから、仕事に行く前だそうだ。さて、一度目が覚めてしまえば、もう一度寝るって訳にもいかず。ストーブに暖を入れて、コーヒータイム。外は雨が降り、気温もぐ〜んと下がり、ストーブから離れられない。その雨を見ていると、トユから雨が漏っている。それじゃぁちょこっと見て来るか。そしたら、暖かい時期に付けたトユが寒さで縮んでつなぎ目が外れてしまっていた。きっとプロならその辺の事も分かって取り付けるので、こんな事にはならないだろう。だって、縮んだ幅が5cmを超えていたんですから。想像もつきませんよね。これも、勉強だね。さて、こんな雨の日だが、何かしなくちゃぁ〜そうだ北側の建物の修理を少しでもしておけばその分前に進むから。そんな作業も2時間。体も冷えて、こんな時は小原庄助さんじゃぁないが、朝湯に限る。雨の外を眺めながらの朝湯。しんから温まります。綺麗さっぱりして、まづはその不幸があった家に線香を上げさせてもらいに。これも部落のしきたりらしい。その足で久し振りに運試しに出発。ところがこんな時は運も味方せず、早々に退散。家に帰ると、さっきまでいつも来ているお姐さんがお茶に来ていたらしい。こんな日はね〜今日の一枚は雨の後、辺りが見えなくなるほどの「濃霧」少し薄くなった時に紅葉が綺麗に見えたので一枚撮りました。そんな一枚です。