すきま対策

ひなたぼっこ


 昨日と今日は比較的穏やかで過ごしやすかった。朝のうちは曇り空で「予報通り雪に変わるかな?」などと思っていたら、やがて、その厚い雲も青空に変わって行った。今日は何をしようかね〜って。それじゃぁお風呂の水を抜いて、掃除してと。そして、水を抜くのは私の仕事。フミちゃんはお風呂場に行って、掃除。その水抜き作業をしていたら、ボイラー室にすきまが。これではこのボイラー室は外と同じ気温になってしまう。隙間と言う隙間は全部ふさごうと。マットレスの古いものがあったのでこれを活用。隙間に合うように切って、そこに詰める。あまりに完璧に隙間を埋めたら、排水が出来なくなって、部屋いっぱいが水たまりに。これでは今度は凍結する恐れもあると、今度は水抜き。そして、次は旅館と旅館の通路も隙間風が入る状態になっているので、そこもふさぐ。このハマイバの寒さは半端ない。水道もあっちこっちの水道は出しっぱなしにしなければならない。トイレも相当の数があり、これを全部出したら水道代が4倍5倍に。お客さんの少ない冬場に、水道代をいっぱい払うのもこれまた大変。だから、冬場は囲炉裏のある建物しか生かさない様に決めた。最近の寒さはここに越してきてから、昨年の寒波に見舞われ、今年も先日の寒さを考えれば、「今年も寒いぞ〜」って覚悟をしなければならない。ボイラーの凍結防止は一切の水は抜いておく。ただ、お客さんが来た時、お風呂の水を夜のうちに抜く事は出来ないので、このボイラー室のすきま対策をしたのだ。夏はいいが、冬はやっぱり厳しいです。今日の一枚は軽トラの荷台で「ひなたぼっこ」してるハマちゃんです。