ちはる(猫)が火傷

背中が焦げたちはる


 昨夜はフミちゃんの調子も今一つ具合が良くなく、早めの就寝とした。猫のちはるはもっと遊んで欲しかったのか、枕もとに来て、ず〜っと座っていたっけ。しばらくしたら、なにやら焦げ臭い匂いが。見ると、電気ストーブに近寄って、そのまま座っていたので、毛がチリチリと。本人はきっと毛が燃えただけなので、暑さは感じなかったと思うが、なんせ、毛が燃えた時のあの独特の匂いには驚いたようで、しきりにその部分をなめていたっけ。やがて朝を迎えて、ちはるを見てみると、細長く焦げた跡が。それが今日の一枚です。まぁ大事に至らなかったから良かったが、元の毛並みに戻るのはいつの事やら。昨夜の冷え込みはまたまたきつかったが、太陽が出始めたら、風もなく穏やかでポカポカ陽気に。まだ寝ているフミちゃんを起こす事もなし、静かに靴の修理をしていた。と言うのは、先日ハマちゃんが私の冬の防寒靴を引き出し、チャックをかみ切ってしまっていた。だから、使わなくなった、ズボンのチャックを取り外し、それを靴のチャックにしようと。フミちゃんは「買えばいいじゃん」って言いますが、直せばまだまだ使える物。物は大事にしなくちゃね。そこに、「夕べは咳が出て眠れなかったわ〜」って起きてきた。明日はお客さんだ、今日は体調を整えて万全の態勢でお迎えしなくちゃ。「だからフミちゃんは寝ていて、僕はどんどん燃せるように薪を作っておくわ〜」って。ところが、そのフミちゃん「ちょっと調子がいいから、薪くらいは運ぶわ〜」って。さて自分は、薪置場の所に雨漏りがするのでその対策を。またまた具合が悪くなったフミちゃんは、寝床に。さっき、食事の準備が出来たからって起こしに行ったら「気持ちが悪くって、飯は食べたくないわ〜」って。困った事です。早く元気を取り戻してほしいな〜