昨夜お泊りになった、お客さんは３人で。夫婦が一組。旦那さんは「渓流釣りの楽しさを先輩にも味わってもらいたい」と。その先輩に釣りを教えたいって旦那さん。そうすると奥さんは一人ぽっち。そこで、今朝はこの奥さんを僕が担当。「明日は４時に出発って事で」と早めにお休みする事に。そして、４時ちょっと前に起きて外を見たら、まだ真っ暗。ちょっと前には明るくなるのがちょうど４時頃だったのに、日が短くなって、「これじゃぁ早すぎだね」と、しばし、コーヒータイムって事に。そして、コーヒーを楽しんでいると２台、車が登った。４時半となって少し明るくなったので出発する事に。そして、登っていくと、今日入ろうと思っていた場所に、その車が止まっていた。それじゃぁともう一か所を目指す。そしたら、またまた、もう一台の車がその場所に。仕方がないのでさらに上を目指す。まぁ不本意ながら。一緒に行くのは女の人。危険を冒すことも出来ないし。それでも、仕方がない。多少の危険は我慢してもらおうと。今朝の朝食は１０時って事で。でも、支度もしなければならないので、８時には家に帰る工程に。やがて、１０時になって旦那さんたちがご帰還。「どうだったぁ〜」「今日はダメでしたよ〜」って肩を落とす旦那さん。その一方で奥さんは鼻歌を歌いながら、岩魚のはらわたを取っていた。それを見ていた旦那さん。それが今日の一枚です。このお客さん、「今日はこの後日帰りコースで」と。そして、夕方またまた、夕まづめを狙って第二ラウンド。そのお伴にまたまたご一緒した。結果は朝の二の舞。まぁがっかりしないで、今度一人で来た時はバッチリ釣りましょう。そんな日もあるさ。それにしても、若者とこの歳になって同じ行動は結構きつい。まぁ〜お伴はお一人様一回だね。私がご一緒してる時は残ったフミちゃんにその分負担がかかるしね。
