お盆

朝のひと時


 今日はお盆の中日。今日は午前中に河口湖のお兄ちゃんの所とお姉ちゃんの所に線香を上げに行ってきた。お昼には家に帰っていようねって出かけたのだが、お兄ちゃんの所も久し振り。「まぁお茶でも」って。お兄ちゃんは農家だから今が夏野菜の最盛期。とりあえずはスイカを食べてみて。それを食べ終わらないうちに今度はトウモロコシと、次から次に。「急いで帰らなくっちゃ」って言ったら「久が来るから、持って行かせようと、朝に野菜を収穫してきたから、持って行って」って。車の後ろは「もうこれ以上乗せられないよ〜」って位。これで、お客さんには新鮮な夏野菜などをふんだんに食べてもらえる。ほとんど手伝えないのに、貰うものばかり多くって、気が引けます。その荷物を積んで今度はお姉ちゃんの所に。お姉ちゃんはコンビニと民宿のかけもち。今夜のお泊りは少ないって言っていたが、コンビニのベルは鳴りっ放し。僕はこんな真似はとてもじゃぁないが出来ない。だって気が休まる時間がないんだもの。フミちゃんとお線香を上げに行ったのに、ゆっくり話も出来ない。お姉ちゃんの性格は暇には耐えられないって事で、忙しくなければなんだか不安になるそうな。もういい加減歳なんだからゆっくりすればいいのにね〜。その河口湖のお姉ちゃんの店に親戚のお兄さんが来ていて、久し振りにあったから、いろんな話に花が咲いた。みんな歳を重ねてきていろんなことがあって、それの積み重ねだもんね。帰り際、今度ハマイバにも是非お出かけくださいってお願いしてきたが、果たして来てくれるかどうか。今日の一枚は、朝方自分が面倒を見てきた、花をコーヒーを飲みながら万感の思いで眺めているフミちゃんです。最近では「ハマイバにはいっぱい花が咲いてるらしい」って噂になっているらしい。