台風の後片付け

台風の後始末


 昨日の夕方「昨日の台風は思ったより被害がなかったね〜」と言ったら「なに言ってんの〜今朝台風が行ったんじゃん」って。何てことだろうか。朝の出来事を一日前と間違えるなんてね。さて、今日は何をするか、あの台風で、いつもなら、水が流れてもいない場所から、水があふれ出し、その水がハマイバの庭一面を濡らしている。今日はこの水を何とかするかと。北側の建物は崖に沿って建てられており、その崖の所から、水やら同時に枯葉や小石も流れ、水路をふさいでいたのだ。だから、その水が流れる場所を失って、庭一面に流れ出していたのだ。だから、その作業をする前が一仕事。いろんなものをついつい、壁際に置いてあったので、それを運びだし、人間が入っていける場所の確保。いよいよ水路を復活させる作業。ところが、比較的大きな石も入っていてスコップをさそうとするが、なかなか刺さらない。土砂の中に手を入れてスコップに載せ、それを軽トラに。その作業中に、見知らぬ車が。見たら、この下の部落のおばさんが、娘さんの運転でやって来たのだ。「今度仲間と使おうと思っても電話が分からないので・・」と。帰り際には「私の作った白菜ですが〜」と、白菜を頂いた。お昼には早速この白菜を炒めて、とろみをつけて。「やっぱ美味しいよね〜」と言いながら。そして、さらに作業を続行。全部綺麗にしたかったが、まぁどうせ暇なんだし、おいおいね。それにしても、今日は何台の車がハマイバ前を通過したことだろう。きっと色づき始めた紅葉でも見に行こうって事だった様だが、台風の影響でテニスコートのゲートが閉まっていて、みんながっかりした様子で降りてくる。県の林道担当者も、解放してあげればいいと思うんだけどな〜。今日の一枚は掃除して流れ出した水路です。