目が回る忙しさ

移植作業


 今日も朝から秋空が広がった。なんとも気持ちがいい。そこで、まづはちはるとハマちゃんとでお庭をお散歩。台風が来る前に「久ちゃん、食用菊は収穫した方がいいんじゃない」って言われていたが、雨の中ではどうも気が乗らないと、ほったらかしにしてあったのだ。そして、散歩の途中に「そうだ今日は菊を収穫しよう」と。ちはるは近くで遊んでいるようなので、その隙にと。ところが、収穫してる間にちはるがどこかに。「ちはる〜」って叫びながら、捜索開始。やがて、見つかり、ホッとして、朝食を。さて、今日は何をするか、山から引いている水が少なくなっているので、その原因究明に行ってくるかと。そしたら、フミちゃんからの要請が「今日は髪の毛を染めてもらいたいと思っているんだけど〜」って。それじゃぁ山に行く前に、髪染めをしてと。フミちゃんは染めた後、お風呂で洗う予定が。「それじゃぁその間に、ハマちゃんと山に行ってくるわ〜」って。「ハマちゃん行くよ〜」って。行って見ると、台風で枯れた木が倒れ、パイプが外れていた。これは困った、その道具は持ってこなかったから。この場所に行くには片道2〜3kmの山道だ。取り敢えずは応急措置をして、一旦帰る事に。帰ったら、食事にする〜ってフミちゃん。有難い事です。昼食後は僕が池の周りの草刈り。フミちゃんは午前中に採取した菊を一つ一つもぎ取る作業。その作業が終わって、フミちゃんも出てきて、菜っ葉の間引きを開始した。その菜っ葉を植える場所を作る事に。農家では、間引きをしたら、捨てるが、ハマイバではこれも使うんです。今日の一枚はその間引きした菜っ葉を移植してる光景です。そして、その作業と並行しながら、自分は池に落ちた草刈りした葉っぱの片付け。それらの作業が終わった後はテレビを見ながら一休み。「そうだ、菊を茹でて、おかなくちゃ〜」なんと忙しい一日だったんだろう。本流の水量がまだ多いので、岩魚池への給水施設の復活はまた後日にね。