まったく、秋晴れの日がほとんどない今年の秋。稲刈りをして、干したはいいが、これじゃぁなかなか、脱穀も出来ない。先日お兄ちゃんに電話して「台風では倒されなかったでしょ、ところで脱穀には手伝いに行くけど、お客さんが来る日があるので〜ってその予定を伝えたが、こう、毎日、雨ばかりじゃぁ、その日程も入れられないって嘆いていたっけ。そんな雨を恨めしい顔で眺めながらのコーヒータイムとなった。「今日は何をする〜？」ってフミちゃん。「昨日は色々しといてよかったね〜、今日はそれぞれ自由行動にしましょう」って事にした。ところが、そんな話をしていたら、もう、近所のお姐さんが犬の散歩がてら、ハマイバに立ち寄った。「出かけてきて、煙突から煙が出てるとなんだかホッとするわ〜」だってさ。それにしても、この長雨は「まったく、イヤにやるわね〜」って。田舎の人は、一度立ち寄れば、なかなか帰ろうって気持ちになれなそう。そんなところに、電気の計測屋さんが。「ご苦労様です〜、時にはお茶でもどうですか〜」ってお誘いし、またまた、話に花が咲いた。こんな風に話をしていたら、もう、お昼の時間。まったくね〜そして午後になって、昨日手を付けた、北側の建物の崖側の側溝の掃除の続きを始めたが、でっかくて、重たい、鉄製の箱が一人では到底動かせない。だれか、いればな〜って時に、下の息子さんたちが、丁度「雨に降られて早めに帰ってきましたよ〜」って。うん、ラッキー。「ちょっと手を貸してもらえませんか」ってお願いをして。やっぱり、一人じゃぁ難しい作業も働き盛りの二人が手伝ってくれれば、あっという間の作業でした。有り難うごさいます〜今日の一枚は昨日ストーブの前でテレビを見ながら、菊の選定作業をしている光景です。この後すぐに熱湯処理して、今度のお客さんに出せる準備をしておきました〜
