今日に限って

橋の点検作業


 昨日の労働の疲れは相当で、今朝は起きるのに大変だった。しかし、いつもは啼かないハマちゃんが、狂ったように啼いている。何事かと、思い体にムチ打って、起き上がって来た。そしたら、ハマイバの前の橋の点検をする人たちが、来ていて、打ち合わせなんかをしていた。きっとハマちゃんは怪しい人でもと思ったのだろう。番犬の役もしているハマちゃんがこんな時でも静かにしていたら、それこそ番犬は出来ない。だから、眠くて大変だが、そこは仕方がない。「おう、よしよし、分かったから大丈夫だよ」と。その、橋の点検作業が今日の一枚です。このハマイバに住んでいて、もしこの橋が落ちたら一大事です。点検はちゃんとしてもらわなくては。だから「もし、車を留めるんなら、大きな石の裏側に駐車してもいいですよ」と。フミちゃんはさすがの疲れでまだ寝ていたのだが、この作業者が連絡を取るために大きな音のスピーカーを使う。さすがにこの音には寝ていられなかったと、シブシブ起きてきた。それもこれも安全のためだし、もう9時頃では文句も言えない時間だ。今日は朝から雨模様で、「昨日トロ芋掘りをして正解だったね〜」とフミちゃんと顔を見合わせた。そう言えば昨夜は遅くに、河口湖のお兄ちゃんから電話があった。「今日は思いっきり働かせて、帰りは無事に到着出来たか心配で」と。「また手伝う気持ちでいるが、この体が元に戻るまでしばらく時間がかかるので、体調がもどったらね」と。農業のプロと毎日気ままな生活をしてる僕たちが同じ仕事は出来ませんよね〜。昨夜はもらって来た野菜なども、片づける元気がなくて、車に載せたまま。でも、雨模様の天気に買い物に行こうにも、荷物が積みっぱなしじゃぁと、その保管場所を作ってそして、車から降ろして、保管する作業も。う〜ん、なかなか大変なんですよね。この野菜があれば、今度のお客さんにも出せるかな。