お手伝い

トロ芋掘り


 昨日に続いて、今朝は今シーズン一番の冷え込みになったと言う。今日は弁当を作って、河口湖のお兄ちゃんの所にお手伝いだ。毎年この時期になれば、ごぼうとトロ芋掘りが始まる。心配もしていたが、昨日義姉さんから電話があって、大根が大きくなったから、そろそろ貰いに来ないかと。その時ごぼうの話になって「それじゃぁ明日手伝いに行きます」って約束したのだ。春にはそのごぼうの種まきでフミちゃんが膝を痛めてその後苦しんだので、少し心配もあったが「自分のペースで少しづつ」などと言って一緒に行ったのだが、行けばそんな自分のペースなどどこかに忘れ去られる。お兄ちゃんがユンボで掘ったところを二人が夢中で掘り続ける。そんな風だから、今夜から体の痛みとの闘いだ。今日は畑に行ったら、まづはごぼうのマルチ外し。とろいものツルを燃やし、いよいよ、トロ芋掘りのスタート。そのとろいもは掘ったらすぐに太陽で干す。その列を掘ってる時にはお兄ちゃんは今度はごぼうの列を掘り始める。まぁ休む間もなく次から次に。ハマイバの生活はほぼ自分のペースなので、農作業は面食らう。たちまち体はオーバーペースに。そんな時にお兄ちゃんが「お茶にしようか」と。天の声だ。親戚のおじさんも一緒に。今日の一枚はそのとろいもを掘って干してある光景です。そして、お昼の45分の昼食。一時の時刻がなれば、さ〜午後の作業開始だ。体はほぼ胸の深さまで、溝に入って、折らないように一本づつ、力を込めて引き抜く。最後の方はフミちゃんは「もうたくさんだわ〜、作業が終わった後、大根くれるって言うけど、もうその元気はないわ」だって。それにしても、今日は疲れました〜この疲れは数日間続く事でしょう。