明日は雨か

畑で一休み


 このところ連日秋晴れとなっている。だが、予報だと明日は崩れるとも言う。ごぼう掘りも気になっているが、左手に調子が今一つ。だが、季節は待ってはくれないので、多少我慢もしながら、明日は手伝いに行くかと昨日決めて、今日は朝から河口湖のごぼう掘りに行く事に。ところが、今日は河口湖マラソンが開催されると言い、河口湖湖畔は通行止めが発生すると言う事で、甲府方面を回って河口湖に直接出れるトンネルを通って行く事に。いつも通り8時にはお弁当を作って出発。しかし、遠回りするから時間もかかる。到着したのは9時20分。なんといつもより30分もかかってしまった。お兄ちゃんからは電話があって「それなら直接畑に来てくれ」と。到着したと同時に作業が始まった。ところが、隣の畑のおじさんが「久、良かったら大根を持って行け」と。いっぱい載せてくれた。ありがとうございます〜お兄ちゃんがユンボで掘って、フミちゃんと私でごぼうを掘る。しかし、左手に力が入らないので、どうも作業がしにくい。それでも、間に合わないからついつい力を込める。その度にズキ〜ンっと。今日はマイペースで無理をしないでと思っていたのだが、どうしてどうして。お兄ちゃんは今日はどうしてもこの畑はやっつけたいって感じ。そうするとどうしても無理を承知で頑張ってしまう。義姉さんはお花の出荷に忙しい様だし。お昼を食べてすぐに午後の作業。途中でフミちゃんと掘った穴の中で顔を見合わせた。「とにかく今日は頑張ろう」と。そして、このごぼうを近所の人に分けたら「あのごぼう美味しいね〜」って今年も待ってる人もいて、お兄ちゃんに無理を言って車にいっぱい載せてきたが。「そんなに持って行くんなら手伝ってもらわない方が・・」って思われたかもしれませんね。フミちゃんはお花の出荷の話を聞いて、お昼にいっぱい花を貰って「そんなにいっぱい貰ってどうするんだよ〜」だって、他の物が乗らなくなるほど。限度ってものがあるよね。今日の一枚はそのごぼう掘りの途中の一休みの光景です。