今日も朝から青空となったハマイバ。今日の仕事は、先日貰って干してあった、野菜を漬物にする作業から。そしたら、まづは、その漬物を漬ける容器を探して綺麗にしてと。そんな作業をしていたら、下のおばちゃんがやって来て「鎌倉さん、このところ毎晩シカがやって来て、とうとう、シャクシナを全部食べられてしまいましたね〜」と。そんな事を予想して、事前に網を買って、下の家までぐるっと囲ったのだが、シカの対策には、更にもう一枚網を買って高くしたいのだが、そこで、おばさんに当時相談したもんだ。「家で一本買って張るので、もう一枚はおばさん家で買って高くしませんか」と。その呼びかけには何の反応もなかったので、当面はイノシシが入って来なければいいかと。そして、シカ対策については「野菜は必要なものを必要だけ買ってきて対応しようか」とその部分は諦めていたのだが、会うたびに「昨夜は２尾入ってきて」と。もちろん自分の家の野菜はもう、食べられているんだが。人の家の心配まで受けきれませんよね。そして、言われるたびに「諦めていますから〜」って言うんだが・・・。そして、先日貰って来た大根を洗って、今干してるが、しばらくしたら、今年は白菜も沢庵もと思っているが・・。そんな作業も終わって、フミちゃんは洗濯物を干すことに。ところが干し始めたら丁度部落のおばあさんが「久し振りだから〜」とやって来た。そして仕事の手を止めてお茶を飲んでると、早めに太陽はもう日陰に。「これじゃぁ外に干せないわ〜」って。まぁ〜手編みの帽子なんかを買ってもくれるし「今度は靴下カバーを編んでおいて」って注文も受けたり。そんな交流も必要なんですよね〜今日の一枚は去りゆく秋の光景です。
