初雪

雪景色


 予報通り、午後から雪となった。あまり有難くはないけど、まぁそれも自然がする事。その自然の中で、うまく生活していくしかない。さて、今日はこんな天気だが、河口湖に行く予定もあって、早めに食事をして出発だ。とにかく、行きに降られる前にハマイバに戻ろうと。出かける事を察知したハマちゃんは二人から離れようとはしない。仕方がないので一緒に行く事に。河口湖インターを降りるころに山を見たら真っ白。「フミちゃんあれは雪だよ、もうすぐ降って来るんだろうな」と。そして、最初に仲間の家により帽子を届ける。そしたら、「久し振りだしちょっとでいいから寄っていけ」と。誘われたのに断ることも出来ずに「それじゃぁ少しだけ」と。やがて、雪が降って来た。「急がなければ、畑に雪が積もってしまう」と、フミちゃんをせかせて、お兄ちゃんの所に向かった。そして花の土を積んで「それじゃぁ大根貰って行きますから〜」って言ったら、義姉さんが「いなこと言うじゃん、少しでいいからお茶でも飲んでいけ」って。それも言われるままに、お茶会。お兄ちゃんはハウスの上に雪が降ると困るからと補強作業。でも今日は手伝って行く事も出来ないからと早めに畑に向かった。そして、大根を雪の中から引っこ抜き、ついでに白菜もと。ところがすでに野菜は凍結してる感じ。指先はたちまち冷えて、感覚が無くなって来た。「もう、欲をかかないで早めに帰ろ」って。次はお姉ちゃんの家に立ち寄り、顔だけ見せて、ハマイバに向かった。丁度家に着いたら、下は雨だったのに、すでに雪景色。そんな一枚が今日の一枚です。もらって来た、野菜などを雪が降っていても、とにかくちゃんと保管しなければと。今まで、もらって来た大根の入れ物からいったん出して、もう一度、今日貰って来たものを含めて仕舞った。野菜もだけど、車に積みっぱなしじゃぁいざって時、大変だものね。後は、この雪が大雪にならない事を祈って。明日は朝から、雪かきかな〜