春の息吹

春の近づき


 今日の太陽は一体何日目の太陽だろうか。とは言え、天気予報だと、朝から晴れ渡りと言っていたが、朝方はこのハマイバでは小雪が舞って、山を見れば、木々が真っ白になっていた。でも、9時過ぎにはこのハマイバも青空が広がった。猫のちはるは、私の顔を見れば、朝からず〜っと、外に連れて行けとせがんでいた。そこで、フミちゃんも起きてきたので「ちはる〜お外に行くか〜」って、庭を散歩する事に。そしたら、池の周りには雪解けの場所があって、そこには「ふきのとう」がいくつも顔を出していた。そこで、ちはるをそのままに、自分はカメラを取りに戻る。そして、そのふきのとうをパチリ。それが今日の一枚です。寒い、寒い、今日も雪かよ〜って嘆いていても、本格的な春はちゃんと近づいているんですね〜。このふきのとうを見れば、なんだか心も晴れやかになります。毎日毎日雪の話題ばかりじゃぁ気持ちもふさいでしまいます。そんな春の近づきに喜んでいたら、猫のちはるがどこかに行ってしまった。さ〜ぁ大変。いくら呼んでも出てこない。一旦家に戻って、フミちゃんに報告。そしたら、「そのうち飽きれば出て来るでしょう」って落ち着いたもんだ。丁度そこに水道の検針屋さんが訪ねてきた。「今月は、例年から比べれば、少なかったですね〜」と。「まぁ久し振りだし、お茶でも飲んで〜」ってお誘いし、午前中のお茶会が始まった。話題はもちろん先日の大雪の話。検針に歩いても、その蓋が雪の中って家が多かったとの事。また、車庫が大雪でつぶされたり、ちょっと古い家は屋根を結構壊されたなんて話。こんな大雪にはめったに出くわさない。だから、話って言えば大雪に決まってますもんね。今日もハマイバのそばに車を止めて釣り人が挑戦していたが、今年はみんな「釣れないね〜」をたいていの人が。まぁ〜本格的にシーズンが来れば、きっと釣れると思いますがね〜