さすが〜

生きたまま


 昨日お泊りいただいた、お客さんは日記を書いた後ご帰還。「どうだった〜」って聞いたら、「ええ結構釣れましたよ〜」ってニコニコ。しかも、「全部生かして持ってきたかったんだけど」って朝早くから釣りを始めて、釣れた魚はちゃんとした入れ物に入れて、温度が上昇しないように、雪を入れたり。そして、ちゃんと酸素も入れながら。渓流釣りは平たんなところはほとんどなく、崖を登ったり、藪の中を通ったりで、こんな邪魔なものはふつう持っては釣りは出来ないのだが。しかも、20数匹の魚のほとんどを生かして持ってくるなんて、大変な作業である。そして、その生きた魚は「ハマイバの池で更に大きくしたいんだ〜」って。もちろんお客さんが来て釣ってもらって結構と。そして、今朝は早くに起きて、釣りに出かけ「10時になったら帰ってきます」って。そしたら、その10時丁度に帰って来た。そしたら、またまた大漁節を歌いながら。しかも、一匹だけ腹を見せていたが、後は元気そのもの。今日は全部岩魚。またまたハマイバの池に放流した。しばらくして、池に見に行ったら、一匹も顔を見せない。全部、岩の下などに隠れて出てこないのだ。まさに、川に行って釣りをした時、全然見えないのに、餌を入れれば出てくる魚たちそのものだ。今日の一枚は、今朝釣って来た岩魚君たちです。昨日も今日も本当に釣り人だらけ。こんなに釣り人が入ったら魚なんていなくなりそう。そんな中、ちゃんと結果を出してくる、その腕はやっぱり大したもんですよね〜その客さんにはいっぱい生きた魚を貰ったので、ヤマメの燻製を作ったので「家に帰って、奥さんにぜひ食べさせてください」とプレゼントした。ところがお客さんが釣りに出かけた後「あれ〜ぇ燻製を渡すのを忘れちゃった〜」と慌ててバイクで次の釣りをする場所に後を追った。そしたら、「丁度今着いたところです」と。良かった〜渡す事が出来て。また是非釣りに来てくださいね〜お待ちしてますよ。