夕立?

夢一夜


 今日も朝から、梅雨とは思えない、青空が広がった。今朝のお目覚めは、8時半。ちょっと前には、2時間おきに目が覚めて、寝不足を悩んだりもしていた。しかし、最近は良く寝れる。ただ明け方、一度はトイレに起きるが、その後はまた熟睡状態に。一方フミちゃんは、今朝は早く起きたようで、猫のちはると、ハマちゃんとで朝日を浴びて外で遊んでいたと。そして、8時半ころハマちゃんが吠えたのだ。その時に目が覚めた。まぁ人間良く寝れるって事は、幸せなんだろうね。朝食を食べ、さ〜ぁ今日は何をするか。取り敢えず、畑の土が少し足りないので、その部分へ土を補充する作業から。そんな事をしてたら、もう、12時の音楽が流れた。とは言っても、すぐに飯って訳にもいかず。「そうだ午後からは、甲府方面に行って、お客さんから頼まれてる、エプロンの生地を買って来ようか」と提案し、その了解を得て、すぐに出発。オッとその前に洗濯物はどうするか。やっぱり念には念を入れて、屋根下に入れておこうかと。そして出発。甲府の街はこのハマイバとは違って、なんと言う暑さなのだろうか。「半袖で来てよかったよ〜」とフミちゃんと顔を見合わせる。やがて買い物も済ませ、ハマちゃんに、お留守番を頼んでいるので、急いで帰らなきゃぁ。そして大月方面を見たら、空が真っ黒。時折稲妻が走る。「洗濯物を屋根下に入れておいて正解だね〜」と。そして、トンネルを抜ける前から、激しい雨が。まるで、バケツをひっくり返したような雨の中をひたすら大月を目指す。そして大月に入って、真木の町まで来て聞いたら「さっきまでドシャ降りだったですよ〜」と。だが、ハマイバ周辺は雨も小雨に。だが、川の水は綺麗そのもの。でも、少し竿を出してくるわ〜と出かけ、川で竿を出して、しばらくしたら、来ました来ました、ま茶色の濁流に早変わり。こりゃぁ〜駄目だわと家に引き返す。今日の一枚は、月見草の一種で、朝方は咲いてるんですが、昼ごろになればしぼんで、それっきり。なんと儚い命なんでしょう。でも咲いてる時は、精いっぱい私たちを楽しませてくれるんですよね。まるで「夢一夜」です。