大きな被害なく

手さげ作り


 各地に大きな被害をもたらした、台風11号。その台風も、もうすぐ過ぎていくようだ。この山梨県には今のところ大きな被害は出て無い様だが、四国や近畿では記録的な大雨が降ったようで、この間本当に生きた心地がしなかったと思う。どうかこのまま過ぎ去ってくれと祈らずにはいられない。台風は通り過ぎても、まだ、明日にかけて雨の心配があるようだ。ただ、今の所、この真木川では、水量は多少増えて、濁りは入っているが、大きな被害が出るほどではない。明日は早朝から、釣りに来るお客さんがいるので、その部分では少し心配。この後大きな降りがなければ、明日は最高の条件となりそう。さて、そんな台風接近の今朝は何故か早くに目が覚めて、しばし、外の雨を眺める事に。大荒れしなければいいがと。後はテレビにくぎ付け。そんなところに、フミちゃんの娘さんから電話で「今日ハマイバに行こうと思ってる」と。フミちゃんは、娘さんが来る事をいつも願ってる。女の人は、子供が来てくれる事が一番の楽しみなようです。「何時頃来るのかな〜」と。「今日は煮物でもしてあげようかな」と。そしたら、お昼過ぎにやってきました。「今日は手さげでも編んでやろうかな」と。その一式を持って。最近、友達に編み方を習ったようで「お母さんにも作ってあげるね」と。その編んでる光景が、今日の一枚です。奥にあるのが出来上がりです。そう言えば、春の記録的大雪の時もやって来たっけ。やっぱりお母さんのそばにいれば、台風が来ようが安心するみたいです。フミちゃんは、いつもならすぐにミシンに向かい縫い物なんかしてるけど、今日はそばに座って、ニコニコと娘がしてる作業を見ていたっけ。