今年の夏は、なかなか忙しかった。その疲れが出たのか、今日は朝から、起き上がるのも苦労する始末だ。毎年何度か喉を痛めていて、今年こそ気を付けようと頑張って来たのだが、ついにと言うか。今朝起きたら、フミちゃんが、昨夜は気持ち悪くて眠れなかったわと聞き、いつもは元気印のフミちゃんが起きれないで「何にも食べたくないわ」って、ただただ寝てるだけ。こんな時こそ頑張ってフミちゃんに、出来る事をしてあげようと、思うのだが、自分も体調がすぐれず、思うようにいかない。きっと、昨日まではお客さんがいて、来週火曜日までは、予約がないからと、体の緊張がフッと切れてしまったのだろう。そんな時、東京の息子から、一年ぶりの電話「今日は行ってもいいか」と。久し振りだし、なんとしても歓迎したいが、体が言う事を聞かない。「せっかく遊びに来れる時間が出来たのに、こんな体調だから」とお断りする事に。仮にフミちゃんだけでも動ければ、何とかこなすのだが、それも出来ない。孫の顔を見せたかっただろうが、その孫に病気を移しても大変だしと苦渋の決断を。さて、昨日のお客さんから聞いたのだが、先日、労働組合運動の先頭に立っていた先輩が亡くなったと。この先輩は、仲間とよくこのハマイバにも来てくれてたし、今年の麻雀大会に来てなかったので、どうしたんだろうとは思ったのだが。こんな急な訃報を聞けば、自分だって、いつお迎えが来るかもしれないし、こんな体調が悪ければ、考える事は、後ろ向きな事しか考えられない。でも、こんな弱弱しい事は、月曜日まで。それまでには体調を元に戻して、元気な姿でお客さんを迎えなければ。それが、商売人ってもんだろう。こんな体調が悪くても、さかりが来ている猫のちはるは容赦しない。外に連れて行けと。ハマちゃんも、いつまでも寝てたら「おしっこ行きたいよ〜」って思ってるだろうし。どんなに体調が悪くても、生き物を飼っていれば、面倒は見なければね。先日は猫のちはるの写真を載せたので、今日は犬のハマちゃんの写真を。もうこのハマイバに来て4年と半年です。
