十五夜

中秋の名月一日前


 今日は中秋の名月十五夜だ。今夜はおそらく、曇り空で、名月を見る事は出来ないだろうと、昨夜遅く、外に出たら、なんと明るい事か。この月を何とかカメラに収められないかと。もたもたしてたら、雲に隠れるし。一晩早い「中秋の名月」が今日の一枚です。昨日まで、苦しんだ、風邪もようやく、峠を越えて、今日は昨日まで苦しんだのがウソの様に体が軽く、すがすがしい気持ちで朝を迎える事が出来た。これなら、フミちゃんが要求してた買い物にも行けそう。そして、明日のお客さんは明るい顔で迎えられそう。良かった〜単なる夏の疲れで・・・。「慢性疲労症候群」って今日も話題になっていたが、原因不明の病気だそうで、そんな病気でなくてホッとしてます。朝食の後、明日、明後日のメニューを決めて、不足してるものも買ってこなければと。フミちゃんは頼まれてるスカートなどに必要なものを買いそろえ、僕は食材を中心に。出かける前に「ハマちゃんはどうする〜」って聞いたら、フミちゃんは早速ハマちゃんに「今日は一緒に行く〜?」って聞くんだもん、ハマちゃんはその気になるに決まってるでしょ。もう、連れて行かない訳に行かなくなった。そして、買い物をしてる時に知らないおばさんが、ススキを持っていたので、「今日は十五夜だから飾るんですか?」って聞いたら「今夜はあいにくの天気になりそうだが、せめてお団子でも飾って」と。昔の人は、お供え物をして、秋を感じているんだなと。十五夜の夜はどんな風に過ごそうかな〜家に帰って、買って来たものを整理してたら、フミちゃんが「見てみてあんな大きいサルが屋根に上ったよ〜」って。僕は慌てて、手作りの「パチンコ」を取りに行き、多分帰るであろう道筋で構えて待っていたら、なんと、それを察知してか、屋根伝いに反対側に。ソシタラ、ハマちゃんに吠えられて、山に逃げ込んだ。僕も屋根に上って見たら、屋根の向こうの山で、こちらの様子をうかがっていたので、すぐに一発撃ちこんでやった。当たらなかったが、サルは慌てた様子で、更に山の中に消えた。サルって動物はネットを張ろうが、全然問題視してないで、困った動物です。何とかいつの日か、一撃を食らわせたいが。果たして・・。