ドライブ

ちはるとハマちゃん


 昨日までの青空はどっかに行って、今日は朝からどんよりとした天気に。もちろんお客さんの予定もない今朝は二人して朝寝坊。せめて、これくらいの贅沢はさせてもらわなければと。そして遅めの朝食を摂って「きょうはなにをする〜?」「今日は洗剤や、縫い物の小物が欲しいわ〜」とフミちゃん。「それじゃぁ今日は、久し振りに甲府方面に買い物に行くか」と。そんな事を話していたら、庭に部落のおばあさんが、一人でやって来た。今日はわざわざ下から、上に歩いて登って来たと言う。「ようこそ〜電話くれれば迎えに行ったのに〜」今日は自分が少し前に着てたものを、もう着なくなったからとフミちゃんにプレゼントしにやって来たと言う。フミちゃんは早速試着。それがなんとピッタリ。そして、暫くしてから、おばちゃんを車で送って。家に帰って「フミちゃん、さ〜ぁ出かけましょう」って言ったら「なんだか出かけたくなくなったわ、今日は家に居よう」とぐずりだす。「僕が運転するし、フミちゃんはただ横に座ってれば、お買い物ができるんだよ」ってなだめて、ようやく出発。到着したら、丁度お昼ご飯の時間。「少し食べてくか〜」と。そして食べ終わって店の外に出たら「今日はお買いものしないで、このまま帰ろう」って、またまたぐずりだす。せっかく来たんだし、とにかく必要なものは買って帰ろうよ〜なんて事でしょう。ここも何とかだましながらお買い物を済ませ、一路ハマイバを目指す。ところが、今度は自分が睡魔に襲われる。フミちゃんから途中で「運転代わろうか」とのお言葉もあったが、出発前に「横で休んでるだけでいいから」と言った手前もある。ここは睡魔と闘いながら、家まで運転して帰る。一休みしたら、もう体が限界。「ちょっと横になるわ〜」って。そしたら、数秒もしないうちに意識はなくなった。気が付いたら、もう5時を越えて、辺りは真っ暗。こんなに寝てしまったんだ〜急いで日記を書いてしまおうと。今日の一枚は、昨夜犬のハマちゃんが寝ころんでいたら、猫のちはるが、横に行って仲良くいたので写真に収めたものです。