予報が外れて

秋の陽ざしの中で


 昨日の予報では、午後からは雨になると言う事だった。ところが、予報に反して、朝から青空が広がった。そして、それでも午後からは雨が降るだろうと。だから、午前中は、朝食前から畑を耕した。やがて、フミちゃんが「朝飯で来たよ〜」って声で、一旦仕事を止めた。そして、食事後は「少しでも進めておかなければ」とまた頑張ろうと。ところが、猫のちはるちゃんが「私も外に行きたいよ〜」って盛んにせがむ。フミちゃんに「僕が仕事をするから、ちはるを見てて」って言ったら「私もしたい仕事が有るから、家の中に入れとけば〜」って。それじゃぁちはるが可哀想すぎる。ハマちゃんは常に僕の後をついて離れないからいいけどね〜そこで作業をしないでしばらく、ちはるを自由にしてあげる事に。そしたら、岩魚池の方までテクテクと。そしたら、このところの強風で枯葉が池に落ちて、排水溝をふさいでいる。手を入れて、その枯葉を出したのだが、なんと水の冷たい事。たちまち手の感覚が無くなるほど。人っきりそのちはるにお付き合いした後は、またまた作業を続行。そして、時計はもうすぐ、1時って時に作業の手を休めたら、フミちゃんが「ご飯だよ〜」って。家に帰って来たら、そのフミちゃん「まったく〜ご飯を作りたくないからって〜」だって。そして、予報ならそろそろ雨なのだが、相変わらずの晴天。これはもう一仕事頑張るかと。結局、今日は午前中だけってつもりが、朝から晩まで畑作りにおわれた一日となった。今日の一枚はその陽ざしに「気持ちがいいわ」とでも言いたげな、菊の花です。