落胆と感激

大峠からの富士山


 もう立冬も過ぎて、秋晴れって言うには遅いかもしれないが、今日も晴れ渡った。しかし、このところめっきり冷え込んで、やっぱり初冬って気温だった。起きたのはもうすぐ9時バスが来るって頃。フミちゃんがカーテンを力強く開けたので、目が覚めたのだ。そして、遅めの朝食を食べた後は車がどんどん登って行くので「私たちも山にドライブしてくるか」と。今日は午後から用事が有るので、午前中ならいいだろうと。もちろんハマちゃんも一緒に。ハマイバ周辺にはまだ紅葉もあるが、ちょっと上れば、そこはすっかり冬支度が終わったって感じ。山につながる道路には枯葉がびっしり。途中その枯葉を集めてるおじさんも。しばらく登って行くと、道路わきにテレビとゴルフバックが捨てられていた。なんと言う事だ、東京などから自然の中に遊びに来た人がこの粗大ごみを見たらなんと思うのだろうか。「まったく、大月の人はこんな常識も分からない人達なんだろうか」ってね。同じ大月市民として本当にガッカリさせられました。そんなもやもやした気持ちで登って行くと、雁が腹摺り山の登山口の駐車場は車があふれていた。今日は土曜日で、天気も最高。きっと眺望も最高だった事だろう。そして、僕も写真を何枚か撮ってきました。その大峠からの富士山が今日の一枚です。到着したのは11時頃だったので、時間が遅く、少しもやがかかっていました。下の息子さんに聞いたら、朝早くに行くと、雲海の上の富士山が見る事が出来ますよって。今度はそのチャンスをうかがって、写真に撮って来たいな〜午後からは、明日七五三に御呼ばれしたフミちゃんが「今日はパーマ屋さんに行くんだ〜」って。迎えに行って、出てきたフミちゃんを見てビックリです。髪の毛をいつも伸ばしてたフミちゃんがバッサリ切って出てきたので、別の人だと勘違いしてしまいました。