およばれ

イメチェン


 今日はフミちゃんの孫の「七五三」のお祝いの日だ。フミちゃんは昨日は美容院に行って、イメチェンをし、今朝は早くに起きて、赤飯を炊いて。今日は、ハマちゃんはお留守番だ。「今日は連れて行けないからお留守番しててね」って言い聞かせ、出発。まづは、炊き上がった「赤飯」を息子に渡し、二人で、僕の床屋さんに。時間調整をしなきゃぁと。そして、フミちゃんを送り届けて、僕は一度家に帰る事に。だって、ハマちゃんが、一人でお留守番は淋しいだろうからと。家に帰ったら、そのハマちゃんは「淋しかったよ〜」って、今度は置いて行かれないぞとばかりに、車に乗って、降りようとはしない。一方猫のちはるは、一人淋しくストーブの所で待っていたっけ。「淋しかったね〜、お外を散歩しよう」って声を掛けたら、すぐに飛び出して、庭をあっちにこっちに。しばらくしたら、ハマちゃんがすごい勢いで、吠えてるではないか。ちはるを抱っこして、帰って来たら、登山客がバス停の所に数人来ていた。「これはお客さんじゃぁないぞ」とばかりに。そして、声をかけて、「家に戻ろう」って言ったが、「僕は車がいいんだ」って、また乗り込んだ。フミちゃんは今頃、およばれしてるんだろうか。電話が来たら今度は一緒に連れて、フミちゃんを迎えに行こうかな。それにしても、今日も晴天で気持ちがいい一日となった。タクシーもきっと稼ぎ時だろう。そして、綺麗な富士山も見えた事だろう。今日の一枚はイメチェンしてオシャレした出掛け前のフミちゃんです。今日になって髪の毛を短くしたことに「短くしなきゃぁ良かったかな〜」って、後ろを振り返っていたっけ。でも、そんな事を言っても、仕方のない事。切ってしまったものを今更ですよね。悩むんだったら、切る前の事ですよね。人間前向きに生きなきゃぁね。