少しづつ

お姉ちゃんが勉強する一方で


 昨夜、フミちゃんのお孫さんがハマイバに泊まった。なんと、一番遅くまで起きていた、お孫さんが一番の早起きだ。一番早く寝たフミちゃんが一番のネボスケ。そのお孫さんに「ほら〜起きろ〜って言われるより、優しく、耳元で、おはよ〜朝だよ〜って起こしてもらう方がいいでしょ」って言ったら、そのフミちゃんの耳元で優しく起こしていたっけ。起きた時には、まだ雨が降っていたが、外を見たら、ハマちゃんが呼びに行ったのか、下の息子さん二人が、ハマちゃんと外で遊んでいたので、挨拶もかねて、僕も外に。そしたら、「鎌倉さん、結構切ってもらいましたね、この木は乾くと割れにくくなるので、割るのを手伝いますよ」って。僕が挑戦したが、なかなか割れない、その太い木を、下の息子さんが、気合を入れて、エイッっと振り下ろせば、なんとパカンっと割れるではないか。やっぱりその道のプロにはかないません。そしたら、次々と割ってくれた。やがて、自分も挑戦するが、やっぱりうまくいかない。それでも指導を受けてたら、やがて、自分も割れる様に。もうそろそろ、お昼って時に「あっそうだ、朝飯を忘れていたぞ」って家に戻ってきたところに、近所のお姐さん方が。フミちゃんは「どうぞ、どうぞお茶でも」って言うが、孫たちもまだ朝飯を食べていないし、これは困った。でも、僕は着々と朝飯作り。そして、孫たちに「朝飯だよ〜」って言ったら、ようやく気づいてくれて「私たちも用事が有るので、おいとまします」って。良かった〜やっと、朝飯にありつけるぞと。そのお孫さんたちは、3時半頃お母さんが迎えに来る予定。昨夜、どうしても、カレーを食べたいって言うから、レトルトのカレーを出したら「鎌倉さんのカレーの方が好きだな」って不満顔。そこで、「それじゃぁ明日のお昼はカレーを作ります」って事で納得してもらった。そんなに喜んでくれるんなら、作り甲斐ってもんでしょう。今日の一枚はそのお泊りに来たお孫さんのハマイバでの時間の過ごし方です。お姉ちゃんは頑張って勉強をし、下のお孫さんが寝ころんで、ゲーム三昧。ハマイバに来た時ぐらい好き勝手させてあげるか。