税金の取り立て

山と積まれた


 昨日とはうって変わって、今日は冬晴れの穏やかな天気となった。もちろん今朝もゆっくりした朝を迎えた。フミちゃんは9時バスが行った後にお目覚め。僕はそれよりちょっと早くに起きて、外をお散歩。ハマちゃんはもちろんの事、猫のちはるも「お外に行きたいよ〜」ってせがむ。「ストーブに火を付けて、暖かくなったらね」と。「年が明けてから、さっそく薪割りも嫌だから、今日はその薪を少し切っておくか」と。完全防備で作業に取り掛かったら、もう汗びっしょりになる。そんな作業をしていたら、ハマちゃんが狂ったように啼きだした。上を見たら、道を猟犬と思われる犬が降りてきた。興奮してる、ハマちゃんを取り敢えず、つなぎ、そして自分はヤリを持って、ハマイバの庭に入ったら許さないぞと。しばらくしたら、またまたハマちゃんが啼きだした。見ると、今度は別の猟犬が二頭、山から下りてきた。またまた急いでハマちゃんをつなぎ、ヤリで「ハマイバの庭に来るな」と脅してやった。この部落に来て、犬を飼った時、「つないでいた犬に、猟犬がかみついて大変なことになった」って事を聞いていたから、気が気ではない。さて、表題だが、昨日のニュースで「二輪車の税金が上がる」と。しかも、30%の値上げだと言う。とんでもない事だ。一方で、史上空前の利益をほしいままにしてる大企業の法人税を引き下げることに目の色を変えてる安倍さん。確かに、選挙では多数を確保したが、こんな考えで国民をいじめていいのだろうか。大企業がもうかって、そのおこぼれで国民が利益をとの考えはちょっと逆ではないか。不景気の時、国民の所得を上げれば、購買力が増えて、景気は好転するのに、更に儲かってる、大企業を優遇するとは。来年からは物価が上がっても年金は抑えられ、しかも、軽自動車でもガソリンを食うから、燃費のいい、バイクを生活の為に使ってるこの僕にしてみれば、まだこれ以上いじめるのかって気分です。弱い国民から、もっともっと税金を巻き上げようと。そんな自民党が大勝する選挙制度にも腹が立ち、それを選んだ国民。きっと自分は大企業の一員だとでも思ってるのだろうか。来年は増税の一年になりそうです。あ〜ぁ。今日の一枚は先日運んでもらった薪の材料の廃材です。今年は片づけきれないかな〜