一月の雨

反省してるちはる


 今朝起きたら、外はまだ青空が広がっていた。猫のちはるがあまりにも「外に連れてって」の要求が強く、しばし、外をお散歩。やがて、フミちゃんも外に出てきたので「フミちゃん、薪を作りたいから、ちはるを見てて」とお願いし、自分は薪を切る作業に本腰を入れた。しばらくしたら、フミちゃんが外に出てきて「ちはる〜」って見つけている。「さっきまで、見ていたんじゃぁないの?」って聞いたら「ちょっと用事が出来てちはるを家に入れたのだが、玄関が少し開いてるので、ちはるが出たんじゃぁないのかと」そして、一緒に探したら。いました、いました、外に。「なんで呼んだら、来ないの〜」って大声で怒ったら、玄関目指してまっしぐら。家の中に入っても、どこかに隠れなきゃぁと逃げ回っている。そのちはるを追い詰め「どうして、呼んだら来ないの〜」って叱ったら、反省の態度を示していて、更に、ハマちゃんが僕の所に来て「もう怒らないで〜」と。そして、家の中で反省を示してる、ちはるが今日の一枚です。さて、そんな一件が有った後も、薪づくりに精を出す。お昼近くなったら、空が急に暗くなって、雨が降り出した。僕は、一月や二月の雨は大好き。だって気温が高いから雨であって、気温が下がればもちろん雪って事だから、雨を見ると気持ちが緩むんです。その後はする事もなくテレビを見ていたら、フミちゃんが「出かけてきていいよ、私は近所のお姐さんとお茶のみするから」と。お姐さん方とは僕は長くは話していられなくって「それじゃぁお言葉に甘えて」と。このところ、煙突掃除をする機会が多く、そのブラシがとかく減って困るので、今日は何本かまとめて買って来た。これで、ストーブが詰まることなど無い様に。