お見舞い

菜の花がもう


 明日は朝早くから、一日中雪が降るとの予報だ。そこで、甲府に入院している、お姉ちゃんの所にお見舞いに行こうかと。そして事前に息子さんに連絡したら「午後二時からなら」との事。それじゃぁ午前中は、雪に備えて、薪でも作るかと。このところ一日おきの、薪作りだ。そんな作業を始めようかって時に先日、ご利用下さったお客さんから電話で「この前頼まれていた、編み物の設計図を届けに行きたいんですけど〜」って。「はい午前中ならいますのでお願いします」と。そして僕は作業をしていたら、そのお客さんがすぐにやって来た。そして先日のことに触れ「みんな大喜びでしたよ〜」って。そんな言葉が本当に嬉しいんです。また頑張ろうねってフミちゃん。そのお客さんが帰った後は、さっきの作業の続きを。お昼のチャイムが鳴った後、作業は終わって「さ〜ぁ支度をして行くか」て言ったら、フミちゃんが「そんな髭面では行けないでしょう」と。「それじゃぁ昼間っからお風呂にでも入ってスッキリしていくか」と。そして、行くにあたって「ハマやんはどうする〜」下の息子さんが帰って来てるから、頼んでも。でも、ハマちゃんに聞いたら「一緒に行くんだ〜」って、もう乗り気十分。仕方がないから連れてくかと。そして一路甲府を目指す。高速で行くのもいいが、買い物もあるし、下を行こうと。やっぱり一山越えて、甲府盆地に入ったら、窓を開けてもそんなに寒さを感じない。「やっぱ甲府は暖かいね〜」そして、取り敢えず、フミちゃんとハマちゃんが車で待っていて、僕が場所を確認し、もう一度フミちゃんを呼びに行って、お見舞いを済ませた。まったく、この年代になれば、あっちこっちに不具合が出るのは仕方のない事。お互い気を付けたいね〜帰り道、運転をしていたら、睡魔に襲われる「少し休まなければ、事故を起こしそう」って言ったら「それなら運転して帰ってもいいよ」ってフミちゃんから有難いお言葉。広いところに車を寄せて、運転を代わって貰う事に。そしたら、動き出して一分もかからないうちに、意識は無くなった。よっぽど眠かったんだね〜気が付いたら、フミちゃんが「もう着いたよ〜」って。なんて有難い事だろう。今日の一枚は朝方、ちはるとお外を散歩してたら、池の周りに黄色い菜の花が。明日は雪になるって言うが、陽だまりは暖かいんだね〜そんな一枚です。