直前の放流はなし

岩魚を狙って


 昨日夕方、ハマイバ近くの漁協の家に行って、桂川の「年券」を買って来た。これで、1日から今シーズン楽しめるぞと。その時に聞いたのだが、「今年は、大雪だった昨年同様、直前の放流はしないで、3月の中旬に放流する予定だと言う。この真木川では禁漁になった直後、静かになった川に、魚を放流して、冬のシーズンを一冬越えさせることによって、より野生化した魚を解禁時には釣って貰おうって事らしい。数年前は1日か2日前に放流して、太公望が寄ってたかって全部釣りきってしまうって感じだったので、この様に変更したようだ。この方が、本当に釣り好きの方にとっては良い様だ。さて、そんな解禁日を目前に控え、今日は軽トラの調子が悪いので、修理してもらおうと、朝早くに軽トラに乗って、修理工場を目指す。お昼頃には、その修理も済んで、「これで、心置きなく釣りに没頭できるぞ」と。午後からは、フミちゃんから頼まれていた買い物に。シーズンが始まったら、フミちゃんは一人でお留守番って事になりかねないし、そんな時、編み物が出来る毛糸さえあれば、暇もつぶせるし。今日はハマちゃんも当然の様に、同行。「私も一人じゃぁ〜」って、ちはるも淋しそうだったので、その猫のちはるも一緒に。車が嫌いなちはるはどうも落ち着かない様子だったが、しばらくしたら慣れた様子で、静かにしていたっけ。帰って来たらなんだか疲れて、ひと眠りしていたら、そこに明日お泊りの釣りキチからメールが。見ると、「明日はイクラだけって」ってメールだったので「放流しないから、むしろぶどう虫も」ってメールを返信した。気持ちは完全に釣りの方に行っています。今朝は久し振りに霜が降りていたが太陽が射すとその霜はたちまち溶けて。そんな朝方ちはるの散歩に付き合っていたら、トコトコと岩魚池に向かって。そして、池の中に何かを見つけたらしく、泳いでいる岩魚を狙っていました。どうせ捕まえる事なんかできないのにね〜そんな1枚が今日の1枚です。