北国の春

コブシ咲く


 今朝は5時半に目が覚めて、一旦は起き上がって、ストーブに火を入れたりして、「少し釣りにでも」などと思ったが、なんだか強風が吹き荒れていて、とてもじゃぁないが竿が振れないような気がした。きっと神様が「今朝は行くなって言ってるのだろう」と、もう一度床に入る事に。次に目が覚めたのは9時過ぎ。「おっといけね〜もうみんなが待ってるだろう」と起きてきたら、我が家の全員で、僕の起きて来るのを待ってました。「一人で飲むお茶は美味しくないから飲まなかったわ」ってフミちゃん。それはそれはお待たせしましたと、さっそく朝のいっぱいを。今日は何をしようかな?薪が少なくなってるので薪づくりを。そして、最初は、フミちゃんが大好きな「みかん」を買って来る事に。最近は季節ではない、普通のみかんはスーパーなどでは置いてないが、ちょっと足を延ばせば、障害者の人達が、道路わきで売っている。アレルギーのある、フミちゃんは、果物はミカンぐらいしか食べられないので、季節外れのこのみかんを食べさせてあげたいし。そしてお買い物の後は、もう昼ごはん。その後気温も上がって、薪作りにはまだ時間もあるので、フミちゃんに車で送って貰って、釣りに行く事に。今日はハマイバの所の橋の次の橋から入って、ハマイバまで釣り上がる計画。ここは、放流などしないので、もちろん釣れれば、天然もの。だが、解禁からこっち毎日釣り人に攻められてる魚は警戒心が強く、見えても、なかなか釣れない。しかも、水が澄みきっているので、餌は追ってるが食いつかないのだ。だが苦労しながらも、いい型のヤマメを三匹釣る事が出来ました。これはこれで納得の釣果でした。そして次は、薪作りだ。頑張るぞ〜ってね。今日の一枚は、コブシの花が咲いたところです。寒い寒いと過ごした今年の冬も、とうとう「コブシ」が咲く季節がやって来たんだな〜と春を実感してました。やっぱり、コブシと言えば、「千昌夫」だよね。