悠々自適

富士桜


 今朝の起床は9時過ぎ。起きて、まづはストーブに火を入れて。外は小雨が降った様だ。そんな時選挙カーが大音量で、このハマイバの敷地に入って、当たり前とでも言いたげな雰囲気で、Uターンしていた。そこで、窓を開けて「ここはUターン禁止なんですが・・」と。そしたら不満そうに、出て行った。そんなやり取りをしていたのを聞いたフミちゃんは「そんな事を言うなよ〜」って、怒られた。この大月ではみんなそんなの大目に見ているもんだそうだ。でも、ハマちゃんも外に出てるし、先日はひかれそうになった経緯もあるし、なんだか、黙っていられなかった。選挙で当選すれば、いきなり先生と呼ばれる身分の人が人の敷地に堂々と入って、平気でUターンするなんてと。さてそんなひと騒動が有ってから、遅めの朝食を。その前に、フミちゃんから「昨日花壇を綺麗にしたの見た〜?カタクリの花も咲いてたよ」って。それじゃぁすぐに写真に撮らなきゃぁと。そんな事でカメラを持ち出したら、この所の暖かさで、「富士桜」が咲いて、雨にうたれてる光景が綺麗だったので「よし、今日はこれが今日の一枚だ」と撮りました。まだ、普通の桜は蕾ですが、この富士山に咲く山桜は、もう、咲き出したんですよ〜春なんですよね〜。さて、今日は特にする事もなし、「お互い自由行動にしましょう」と提案。そして、自分は街に出る。フミちゃんは「縫い物もあるし、やる事いっぱいあるわ〜」って。後で聞いたのだが、僕が出かけてすぐに、いつものお姐さんに電話して、お茶会をしたそうな。そして、僕が帰るちょっと前までいたんだと。だから「何にも出来なかったわ〜」って。まぁ取り敢えずは、お昼を食べてと。そして、暫くして「それじゃぁ僕は釣りにでも行ってくるかな?」と。そして、フミちゃんに送って貰って、魚釣り。そして二時間ほどして、上に上がって来たら、そのフミちゃんは車にハマちゃんを乗せて、僕を迎えに来てくれていたとさ。まったく悠々自適な生活だね。これで、いつお迎えが来ても、悔いは残らないかな。