長い大型連休も終わって、今日はのんびりしたもんだ。昨夜は疲れがたまって、7時すぎにはもう床に就いた。これでゆっくり寝れるかと。そして熟睡状態に入ってる、夜の１２時頃、犬のハマちゃんが何かを感じたらしく、ワンワンと吠えたてる。眠い目をこすりながら、起きて来て外に出したら、これがなかなか帰ってこない。電気をつけて外を見たら、そのハマちゃん、庭に座り込んで、道路の方を眺めていたっけ。「ハマ何をしてるんだ〜眠いのに起こして〜早く帰りなさい」って叱って再度、床に就いた。次のお目覚めは、朝の６時。時間的には結構寝たので、寝不足は無い。実は猫のちはるが、上向きで寝ていたら、胸の上に乗って、僕の顔をじっと見てるではないか。「仕方がないな〜起きることにするか」と。今日はお客さんもいないし、連休も終わって、車の数も少ないので、立ち寄る客もなし。８時になって、「まれ」を見てたら、フミちゃんも起きてきた。なんだか怒ってる感じ。「まったく忙しくって、体を壊してしまうわ」って。そう言いながらも、すぐに旅館の方に行って、布団を干していたっけ。ご苦労様です。「今日はお互い、自由時間って事で過ごす事にしましょう、寝るのも良しでね」って。僕は朝食後は街に出掛け、フミちゃんは例によって、部落のお姐さんは、今日は旦那さんを連れてのお茶のみに。なかなか自由な時間って作れないものです。そしてお昼に帰って来て、二人で遅めのご飯を食べて。「さ〜ぁ午後からは岩魚池の掃除だぞ」って。岩魚を仕入れて来てから、池を掃除する暇もなかったので、その掃除が今日に伸びたのだ。ハマちゃんには、下に行ってお兄ちゃんを連れて来てって言ったら、すぐに下に向かって、そのお兄ちゃんを連れてきた。昨日、「池を掃除するなら午後なら手伝いますよ」ってお言葉をいただいていたので、手伝って貰う事に。池を掃除するには、中に入っていた、岩魚を入れる場所も作らなければと、例によって、岩魚を買い付けに行く体制を取って。いよいよ水抜きだ。前回は排水口のキャップを流してしまった経験から、前もって作って置いた、網のカゴもちゃんと設置して。それらの準備をしておいたら、作業はスイスイ。岩魚君も数分で元の池に無事入る事が出来た。こういう作業も経験がものをいうね。そんな作業光景が今日の一枚です。
