母の日プレゼント

母の日プレゼント


 昨日は母の日だった。フミちゃんの娘さんは、昨日は仕事だった関係で「月曜日に休みになるから、一緒にお買い物に行こう」ってフミちゃんを誘っていたのだ。まだ電話が来ないから、一仕事終わらせておくかと、明日は台風の接近で、雨模様が予想されるので、今日のうちに薪は作っておいた方がと。今日も五月晴れで、気持ちがいい。そして作業を始めたら、気温もぐんぐん上がって、汗ばむように。そんな作業も終わって「それにしても電話が来ないな〜」と。ついに痺れを切らして、フミちゃんが電話してみた。そしたら、「今日はお母さんの都合でいいと思っていたから、電話が来るのを待っていたわ」と。それじゃぁさっそく支度をして出かけなくちゃ。今日は、ハマちゃんはお留守番だ。今日は下の息子さんたちが、午前中で仕事から帰って来るって言っていたし、少しの時間だけ、お留守番だ。そして、フミちゃんを娘さんの所に降ろし、自分は市役所に行ったり、買い物をしたりと。フミちゃんが二時間ぐらいで帰るから、時間をつぶして待ってって事で、しばらく時間をつぶし、電話をしたら「今娘がお昼をご馳走してくれるってんで、ご飯を食べてるわ」と。それなら焦らせる事は無いと、自分は釣り竿も持ってるし、少し釣りでもしてるかと。そしてハマイバの隣の家に電話したら、息子さんたちも帰ってると言うので、ハマちゃんを頼んで。今日は月曜で、午後になってるのに川には何台も車が止まっている。これはダメだ。それでも、車のそばなら、釣り上がってるし時間も経ってるだろうと、川に下りてみた。やっぱり、難しい。それでもいくつか釣れた頃、フミちゃんから電話。「お花を買ってもらったからこのまま家に送ってもらうわ」と。そしておうように家に帰って来たら、なんと立派な花がで〜んと。「今日は思い切って普段買えないものをプレゼントするわ」と買ってくれたらしい。こんな花は、このハマイバではとてもじゃぁないが買えないから、フミちゃんは大喜び。「これを今日の一枚にしたら〜」って。