ハマちゃん初体験

崖が凍結


 今日は部落のおばさんのお葬式。今朝は9時ちょっと過ぎに出発して9時半から受け付けの仕事。ハマちゃんはフミちゃんに任せて。そしてひたすら、お坊さんのお経を聞きながら。一方フミちゃんは10時からボランティアの仕事があるが、その施設の庭にハマちゃんをつないでおいたらしい。ハマちゃんをこのハマイバで飼い始めてこのかた、一人でお留守番をした事が無い。そうさせた事が無かったので、本当に悩んだ。知らない人が聞けば何たることかと馬鹿にされる内容だ。まぁそこは親ばかのする事、今日はフミちゃんが同伴での出勤だ。そして、僕はと言うと、お葬式が全部終わって食事もいただいて、やる事やってから、軽トラを走らせ、ハマちゃんを迎えに行った。そしたら、待ちくたびれたハマちゃんは喪服を着てる僕にしがみつく。「ちょっと待ってなさい」と叱って、軽トラに乗せた。それを見ていたフミちゃんが出てきて「今日はあそこのおじさんに遊んでもらったんだよ」と。ハマちゃんはそんな恩はすぐに忘れ、ただただ待ってたよ〜とうれしいだけ。それを道の反対のおばさんが、二階から見ていたっけ。そうこの家の人が遊んでくれていたんだそうな。有り難うございました〜「それじゃぁハマちゃん先に帰ってようね」と軽トラで家を目指した。その途中、山に放して自由行動をさせてやった。存分に楽しんでいいよ〜とね。そして、家に。今日はなんだか疲れちゃった〜取り敢えず喪服を脱いで、ストーブに火を入れて、少し横になるかと。そしたら、すぐに意識を失った。しばらくしたら玄関のチャイムがピンポンピンポンと。出たら、フミちゃんが、もう帰って来ていた。ご苦労さま〜時間にして40分か〜あ〜ぁ気持ちがよかった〜今日の一枚は、もう最強寒波は抜けたとの予報だったが、どうしてどうして、ハマイバの北側の崖そのものが凍結してました〜まだまだ寒いんだね〜