日曜日

ジャガイモの収穫


 今日はお客さんもいないし、明日はお客さんだし、出かけるなら今日しかないぞと。久しぶりに、甲府の街にドライブがてら。「さ〜出発」だと言ったら、「何言ってんの、まだ洗濯中だよ」と。それじゃぁしばらく待つか。今日はたとえ曇っても雨の心配はなし、洗濯が終わったら外に干して出かけましょうと。二人で干せば作業も早い。そして出発。今日は勝沼のブドウ屋さんに寄ってみようねと。そしたら、運よく、そのブドウ屋さんが店にいた。丁度お客さんって事も有ったが。聞けば「平日ならブドウを出荷しに行ってる時間だけど、今日は日曜だからたまたまだよ」と。このブドウ屋さんはどう言う訳か、僕たちの事を気に入ってくれてるらしく、ブドウも「申し訳ない」ってくらい山盛りにしてくれて。スーパーなどではとてもじゃぁないが手の出ないブドウを思いっきり食べられる幸せを感じる瞬間だ。「いつもいつもすみません、今年も大物のイワナが入ってますから、是非一度お出かけくださいね」と誘ったが、ブドウの最盛期は9月。そして、僕たちも9月まで。ざんね〜ん。そんな会話をした後は次の目的地へ行って食材を仕入れて。次はハマちゃんの首輪が少し小さめなので、ここは一つバーンと立派な首輪を買ってあげるか。ハマちゃんもハマイバの一員として稼いでるんだから。次はフミちゃんがご希望の手芸店を目指す。それにしても甲府はなんと熱い事か。日陰もないし。ハマちゃんが散歩する場所もない。ハマイバなら涼しいし、行動も自由なのに都会に出るって事はいやだね〜それぞれの買い物も済ませ、次はせっかく甲府に来たんだ、食事でもして帰るかと。それでも、可哀想なハマちゃんは車の中でお留守番。クーラーをかけっぱなしでハマちゃんだけ置いてくことも出来ないし。食事が終わったらもうハマイバ目指してまっしぐら。ところがフミちゃんが「帰り道少し寄ってくれない〜」と。昨日夕方ハマイバに来てくれたお家に、またまたカバンを見に行きたいと言う。まぁここは仕方がないか。フミちゃんのご希望に沿いましょう。今日の一枚は先日掘った我が家のジャガイモの収穫量です。少ないが、種イモの数倍に収穫になりました。