それにしても、連続何日太陽を見ていないのだろうか。こんな事は梅雨以外では珍しい。布団も干したいし、お部屋にも太陽の光を入れたいと思うのだが、雨が降ったり止んだりの毎日。体にカビが生えてきそうなほどジメジメ感いっぱいだ。今日はお客さんもいないが明日は日帰りコースのお客さんがご利用になる。そこで、僕はお風呂を掃除して、お水を張って。フミちゃんは「大きなコタツにあった掛布団を掛け、そして先日来取り掛かっていた、そのカバーを掛けてと。もちろんお部屋も掃除して、気持ち良くお迎えしようと。そんな作業も終わり、「それじゃぁちょっと買い物に行ってくるわ」と僕はお出かけ。そしたら、僕が出かけてすぐに、いつものお姐さんがやって来て、「二人でお茶をしたわ」と。お昼ちょっと過ぎに帰って来て、すぐにお昼を食べようかと。食べ終わった後、フミちゃんは「それじゃぁちょっとお昼にでもする〜」って言うが、この所外に出掛ける事が少なかったフミちゃんに。「時には甲府の街にでも出かけて、買い物でもして来ようか」とお誘いしたら「そうだね〜こう毎日山の中にいたんじゃぁ体にカビが生えてきちゃうもんね」と。「今日は下の息子さんたちが午後から休みなようなので、ハマちゃんは頼もうか」って言ったら「やっぱりハマちゃんは一緒に連れて行くわ」と譲らない。「それじゃぁハマちゃんを呼んでくるね」と。やがて用意も出来たので、出掛けようとしたら、太陽がまぶしく地面を照らし始めた。「これならお布団干せるかもね」とも思ったが、「いやいや、こんなのいっときの事だぞ」と出発。そして下って行って、甲府方面を見たら、どんよりと曇って、雨が降ってる感じ。「これはもう少ししたら、こっちも大雨だぞ」って言いながら、車を走らせていたら、来ました来ました５分もしないうちに雨が。「やっぱりな〜お布団干してこなくって正解だね」そして甲府の街に。とは言っても、買い物と行っても、お客さんに出す食材を中心。フミちゃんが本当に欲しいものなんてなかなかね〜帰り道、知人のぶどう屋さんに寄ってぶどうをフミちゃんにと。そしたら、ぶどうって高いんですね〜高級品な事。フミちゃんじゃぁなきゃぁ、僕一人では「そんなの食べなくっても」ってなちゃいますよこの暑い夏頑張ったご褒美だよね〜と言いながら僕も一緒に食べますがね〜今日の一枚は、ハマイバの庭に咲く「テッポウユリ」です。
