不調

畑拡張


 昨日のお姉ちゃんの法要も終わり、今日はホッと一息。そして、今日は日帰りのお客さん。常連さんだから気が楽だ。でも、昨日お兄ちゃんから貰って来た、野菜の苗を植えなければならない。一仕事だ。さて、何処に植えようか。畑には一足早く、ジャガイモを植えたのでそのスペースすらない。そこで玄関前の畑をもっと広げることに。まづは、その枠作りから。ある材料で、どう広げるか。やがて、フミちゃんも起きてきた。やっぱり監督の意見を聞かずに、勝手に作れば、結局やり直しにもなりかねないので、早く起きて来てくれたことに感謝だ。さて、その枠作りもおおむね終わったら、今度はそこに、土を入れなければ畑にならない。これが大変。冬の間、大根やごぼうを保管してあった、風呂桶の土をこぼして、それを軽トラに乗せて、運んで入れる。畑のスペースを少し広げるのにも、相当な土が必要。しかも監督は「もっと深くしなければ、野菜が根を生やせない」と。そこで、二人して、意見を出し合い、この際プランターの土も使っておくかと。その畑が出来上がれば次は苗を植える作業。自分勝手に植えれば「もっと肥料を多く入れて、その肥料は土深く入れなきゃぁダメ」等々、監督の意見は絶対だ。そんな作業もひと段落。やれやれと、待っていたちはるとお外を散歩。そしたら、ようやくお客さんがやって来た。「どうだった〜」って聞いたら「なんか最近魚が少ないみたい」と。そうなんだよね〜、最近は釣り人が何人も来ても、なかなか釣れないみたい。今年は異常な感じ。たとえ、魚が見えても、なかなか釣れない。このところ、雨が降らなくって、水量も少ない状況なので、魚が、釣り人を見破ってる感じ。まぁ「不調」ですよね。この時期は本当に難しいので「梅雨」に入ったら、本格的な釣りシーズン到来って感じじゃぁないでしょうか。まぁここは一つ待ちましょう。まとまった雨を。そのお客さんたちに、お昼を出したら、なんだか、体が重くなり「少し横になるわ〜」と。目が開いたら、もうお客さんが夕方の釣りに出発する時間。まだ目をパチクリしてる所に「そろそろ、釣りに行こうかと」お客さんが出てきた。しばし釣り談義。だが、ご案内して釣れる気がする場所もなし。困った状況です。さて、そのお客さんが帰った後。苗植えの後半戦。太陽が沈んだら、今度は虫との闘いだ。そしてさっきやっと終わりました。今日の一枚は、畑を広げた光景です。いっぱい収穫できますように。