まいど〜

畳を張ったぞ〜


 今日は常連さんのお客さんたちが、一か月ぶりにまたハマイバに来てくれる。今日のお客さんたちはいつもの様に9時バスで来る。その前に、お風呂もちゃんと沸かしておかなければと。朝6時頃に目が覚めて、もう一度寝ようかとも思ったが、もし寝過ごしたら大変だと、そのまま起きることに。今日は本来なら、部落のおじさんのお葬式が行われ、出席してなければならない日だったが、喪主さんの要望で、お手伝いはしなくていい事になったので、何の心配もなく、お客さんを迎え入れられる。そして、9時にはお風呂が沸いてる様に、逆算してスイッチを入れる。フミちゃんとそれぞれ担当を決めて、頑張る事に。お客さんが来る前には朝食も済ませとこうねと支度をしたら「私まだ食べたくないわ」と。でも、今食べておかなければと少し無理を言って、食べてもらった。そして、9時バス到着。来ました来ましたいつものおばさんたちが「お久し振り〜」とか言いながら。おばさんたちはハマイバに来れば、すぐお部屋に行きたい人達。さっそく、お部屋にご案内しようと思ったら、もう慣れたもので、みんなスイスイお部屋に。「お昼を作るまで時間が有るし、旅館の畳でも敷いてこようかな」と。先日着手して、どう、物事を進めたらいいか、そして後片付けまでイメージして必要なものを持っていざ。11時頃になったらフミちゃんから電話で「そろそろ支度する時間だよ〜」と。そこで一旦この作業は中止して。「さ〜お食事の準備だ」もう、前もって、準備が整ってるので、お互い作業はスイスイ。そして、時間通りに食事をお出しして。ここで自分達も食べておこうかと。食事が終わった頃を見計らって、お膳を下げに行ったら、それぞれがニコニコ。この顔を見れば、やる気が出てきますよね〜。このお客さんたちはベテランで、人を載せて使うのも上手だ。そして片づけも終わった後は、フミちゃんは食器を洗うなどを担当し、僕は午前中の作業を続行。そして、一時間後、フミちゃんに「お部屋で作業をすればほこりも出るし」と言われていたので、掃除機も隅々までかけて。そんなところに監督が現れ「綺麗に出来上がったじゃん」ってお褒めのお言葉。しかし、帰り際、少し残っていたホコリを見つけ「だから言ったじゃん」と一言。その、畳を張り終えた光景が今日の一枚です。