思う存分・・・

花ショウブ


 今日はお客さんもいないし、作業の予定もなし。そこで、今日こそはお互い自由行動に。今朝はやっぱり早くに目が覚めて、そのまま起床する事に。そっと起きたつもりだったが、フミちゃんもすぐに起きてきた。僕は起きてすぐに、今朝もストーブに火を入れることから。6月と言うのに、朝はやっぱりストーブがなければ、ちょっと肌寒い。起きてきたフミちゃんは、すぐに外に出て、お花の手入れ。そして、「今日は雨が降るよ」って言ったら、すぐに「それじゃぁせっかく咲いたユリの花が雨で、花びらが落ちては」と、そのユリに傘をさして上げていたっけ。そして、外にいるフミちゃんに「ご飯が出来たよ〜」って。そしてご飯を食べていて、外を見ていたフミちゃんは「あっ、菖蒲の花が朝は蕾だったのに、もう咲いたよ〜」ってビックリしていたっけ。この菖蒲も人からプレゼントされた白い綺麗な花が咲く種類で「それじゃぁ写真に一枚撮って置こうか」と写真にしたものが今日の一枚です。さて、食事も終わって、フミちゃんが、「何かする事でもあるの〜」って聞いたので「そうだな〜基本的には今日はする事もないが、岩魚池に給水する配管が屋根が下がったので、吊り金具がたるんでるので、それを引き上げようかと」以前から、この事には気づいていたがついつい、「今しなくっても」とやらずにおいた作業だ。しかし、一人ではその配管を持ち上げるのも大変で、出来ない作業なので、テコを使って、フミちゃんに持ち上げてもらって、僕がそのたるんだ吊り金具を数段引き上げ固定する。やっぱり二人で力を合わせれば、こんな作業もスイスイだよね。その作業が終わって、フミちゃんが「自分の好きな事をしていいよ」と。それじゃぁ久し振りに、街に行ってくるわと、買い物がてら。そしてお昼を買って帰宅。さっそくそのお昼を食べて、「今日は雨が降り出したし、釣りに行ってくるわ」と。そしてさっき帰ってきました。その間フミちゃんは、「いつもの部落のお姐さんから電話があって、二人でお茶をしてたわ」と。それぞれが人生をそれぞれの形で楽しむ一日となりました。人生悔いの無い様に楽しまなくちゃ。