昨夜お泊りいただいたお客さんたちは、仲間のお通夜の受付を担当してた仲間で、全部後片付けしてからこのハマイバに来るって事で、到着は8時過ぎになった。そしたら「お風呂は後で、まづは一杯」と。だから食事を慌てて作ってお持ちした。そして、その食事の時に久し振りの再会に、「今の職場は?あの人は?」と矢継ぎ早に質問した。そんなこんなで、寝る時間も惜しんで。そして、今朝は早くに起きて、後片付けをしながら食事を作って。朝食の時間より早めにみんな起きてきた。さすがにJRの人達だ。きっちり時間前には集合だ。きっと眠いだろうに。そして8時に食事を済ませ、今日の葬儀に向けて出発して行った。僕はと言うと、その食事の後片付けと自分たちの食事を済ませ、後を追うようにその葬儀場に向かった。フミちゃんも「たまには下界の空気も吸いたいし、買い物もしたいから」と同行した。もちろんハマちゃんも。そして二人には待ってもらって、僕は葬儀に。この仲間は国鉄の分割民営化の攻撃が有った時、仲間を信じ、会社からの切り崩しにも耐えて、頑張った同志だ。僕より早くに亡くなることになったが、葬儀の最後にお兄さんから「弟は確かに早くに亡くなることになったが、幸せな人生だったと思う」との一言になんだか救われた気持ちに。そうですよね〜人間、命に順番なんかないし、生きてる時にいかに有意義に暮らしたかどうかですもんね。さて、お買い物も済ませ、「今日は少し食べて行くか」と途中の食堂に寄って、帰って来たら玄関に野菜が。誰だろう?と。しばらくしたら、部落のおばさんから「今日は食事でもしようと思って行ったが留守だった様で」と。そして、朝方採れた野菜をお土産に持ってきてくれたと。有難い事です。でも「そうか〜食事代を稼ぎそこなったね〜」と大笑い。また、今度お花でも見に来ながら、食べに来てくださいね〜今日の一枚はハマイバの庭に咲くユリの一種です。名前は分かりません。分かる人がいたら教えてね。