エンジョイ

立派なヤマメ


 今日も梅雨空の様な一日となった。昨夜も何回もトイレに起きた事もあって、6時に一旦起きたが、今日は再度寝る事に。次に目が覚めたのは、もうすぐ9時って時だった。もちろん「まれ」も終わっていた。フミちゃんはいつもの様に早起きして、お花の手入れをしたり、旅館の窓を開けたりして、過ごしていたらしい。そして、いつもの様に「まれが始まるよ〜」って、今朝は疲れていた様子だったので寝かしておいてやろうとしてくれたらしい。お蔭で体調はバッチリ。明日はお客さんがいるが今日はその予定もなし。朝食後は明日のメニューを決めて、不足してるものを買い出しに行く事に。そんな時、フミちゃんのお孫さんから電話があって「今日行っていい?」と。もちろん良いに決まってる。そして出かけてすぐに、フミちゃんの所には、いつもの部落のお姐さんがやって来て、二人でお茶会をしていたら、そこに、孫がやって来たらしい。僕はと言うと、買い物がてらしばし、気分転換。時にはいいか。そしてお昼頃になって帰宅したら、お姐さんは家に帰り、その孫とダラダラしていたっけ。「お昼は食べたの〜」「まだだよ〜」って言うから、それじゃぁ一丁ご飯でも作るかと。そして三人でお昼を食べて。そしたら、それぞれがこの天気だ、睡魔に襲われたみたいで、三人でゴロン。僕は朝方遅くまで寝ていたので、お目覚めも早い。見たら二人は、いい子で寝てるし、起こすのも可哀想。そこでしばし釣りに出かける事に。ハマちゃんには「釣りに行ってくるからフミちゃんたちと一緒にお留守番しててね」と言い残し、自分は釣りに。今朝がたも少し雨が降った精か、川の条件はすこぶる良い。そして第一投から、ニジマスの大物が。今日は良いぞって気をよくして第二投目、これまたアタリが。やっぱりニジマスか〜と思ったら、これが幅広の立派なヤマメ君。その後も、テンポよく釣れて、二時間で、ビクが重たくなったので「今日はこれくらいにしておくか」と上がることに。家に帰ってフミちゃんに見せたら「何と大漁な事」とビックリしていた。そこで昨日お昼を食べに来たおばさんたちに、ニジマスのおすそ分けに。おばさんたちはたいそう昨日の事も喜んでいたし、このプレゼントにも感激していた。今日の一枚はその釣果のヤマメ君です。大きいのは25センチありましたよ。やっぱ条件が変われば、どこかに隠れていた魚も出て来るんですね〜