一休み

収穫第一号


 この所、大月市は、猛暑日が何日も続いていた。ところが、今朝方は、ドッカ〜ン、ドッカ〜ンって雷様のけたたましい音で、目が覚めた。一旦目が覚めたが、まだ時計は6時にもなっていない。もう一度寝ていようと床に入ったが、これがなかなか寝付けないのだ。そこで仕方なしに起きて外を見たら、まさにバケツをひっくり返したようなドシャ降り。このところ暑い日が続いたので、神様が怒っているような大雨だ。そこでひと回り、家の周りをぐるり。そしたら、先日直した場所はバッチリ。しかし、旅館への通路が水浸しに。そこでカッパを着て、屋根に上って、枯葉を除去する作業を。そんな事をしてたら、さっきまでの大雨がウソの様に止んだ。川は増水し濁流となっている。まぁ仕方がないかと諦め、一仕事終えても、その雷様も気が付かず深い眠りについてるフミちゃんを見て「そうだ僕ももう一度寝よう」と。次に目が覚めたら、もうすぐ9時って時。今日は、このハマイバの前の持ち主のおばさんが、仲間を連れてお昼を食べに来ると言うので、もたもたしてはいられない。今ある山菜や、夏野菜の天ぷらでお迎えしようかなと。その山菜を見に行ったら、有りました有りました。これで、おばさんに喜んでもらえるか。その帰りに、トマトが真っ赤になってるのに気が付いた。今年初めての、完熟トマトが採取で来た。これも冷やしておこうか。やがてお昼ちょっと前にそのおばさんたちが到着。「いらっしゃ〜い」このハマイバを譲り受けてから、お客さんとして、8年目でやっと来てくれたのだ。おばさんにしてみれば複雑な気持ちにもなっただろう。だって人生のほとんどは、このハマイバで暮らしていたんだもの。今日は大サービスだい。そのおばさんたちが帰った後、しばらくしたら、空がまた曇りだしたが、川の濁りも取れた様なので、岩魚池への給水施設を直しに。実は、朝方濁流で、また水量も増えて、給水がストップしていたらしく、下の息子さんが、ポンプで給水してくれていたのだ。電気代だってばかにはならないので、すぐに直す事に。あんまり暑いのも困るが、大雨もちょっと困りますよね。ちょうど中間ってのは無いんでしょうかね。今日の一枚は完熟したトマトです。今年の第一号です。食べたら美味しかったですよ〜