残りわずか

さっぱり


 渓流釣りも残りわずか一週間。5連休の今日も朝から釣り人がわんさか。今朝はこの部落のお祭り前日と言う事で、朝の5時から旗を立てにみんな集合。5時と言えばまだ真っ暗。懐中電灯を手に作業が始まった。そして、道路で旗を立ててると、次から次に釣り人らしき車が登って行く。そしてもう少しで6時って時に作業は終わった。せっかく起きたんだから釣りの期間も残りが少ないので、少し釣りに行ってくるかと下流を目指した。いつもならきっと釣れてる場所からなかなかイメージ通りの魚が上がらない。釣れるのはチビヤマメのみ。まったく今日はダメだと嘆いていると、川の中の木に、給水施設から流れたパイプが引っかかっているではないか。ハマイバから二キロも下った場所だ。先日このパイプはもう見つからないから諦めて、別のパイプを購入して修理したばかり。なんと言う事だ。もっと早くに釣りに来ていれば買わなくても良かったものを。それでもこのパイプが有れば、今度の時の予備にはなる。濁流にのまれ流されたパイプは何箇所も折れ曲がってはいるが、十分使えそうだ。そこで釣りはそっちのけで、道路に頭が出るまで、引き揚げて、釣りを続行。しかし今朝はまったく駄目。まぁ禁漁を迎えるにあたって、こう全然釣れなければ、諦めもつくってもんです。そして家に帰って、「まれ」を見て、朝食をしたら、睡魔に襲われる。「ちょっと寝かせて」と。ものの数秒で熟睡状態に。やがて一時間ほどたって目が覚めたら、フミちゃんが「下のおばさんが今日はお客さんが来るから昼飯を頼みたいって」と。それなら、その間に、いっちょう、草刈りでもするかと。雑草ってなんと元気がいいのか。この夏も何回か草刈りをしたが、すぐに伸びて来る。フミちゃんが「草取りをして捨てに行きたいけど草の背丈が長くって」と嘆いていたものだ。今日の一枚は、その草刈りをしてさっぱりした光景です。そしてお昼になって、食事を作って出前した。「午後からは暇になったから、精米に出したお米を受け取ったり、買い物して来るよ」と出かける事に。そんなこんなで連休の一日が過ぎて行きました。日記を書こうとしたらニュースで「渋滞」の事が。そうですよね〜世間はこのシルバーウィークが終わる前日ですよね〜