お久し振り〜

山の恵み


 昨日までの大型連休も終わって、なんだか少しさみしく感ずる今日、ニジマス釣りを楽しんで、仲間と夜は交流をして、明日の朝はまた釣りにとの計画でお客さんたちが連休を避けてこのハマイバに来てくれる。有難い事です。そんな今日は、朝食後は「薪作り」に取り掛かる。その切った薪の太いのを今度はマサカリでパカーンって割る。そんな時少し目標を外れたら、マサカリの柄が折れてしまった。もうすでに折れかかっていたとは言え、やっぱりガッカリだ。そして、早速その柄を交換するために買い物に出発。もちろん今日のお客さんの食材も。帰って来て、すぐに、お風呂のスイッチを入れてと。今日は午後から雨が降りだし、あいにくの天気。きっと寒さをこらえて釣りをしてるし、早めに来るかもしれないからと。準備万端。さ〜ぁいつでも来てくださいと。昨日この部落のお祭りが有って、今日はその旗降ろしが4時からある。遅れを取ったら困るからと少し早目に。そして小雨が降る中を村人のほとんどが参加しての行事だ。僕もこの村の一員、みんなが参加するものには積極的にね。そして旗を降ろし終わって、家に帰ったら、もうお客さんは到着していた。「お久し振り〜」みんな元気そうな顔を見て、なんだかホッとしたりして。やがて、時計は五時。今まで職場にいた時に、裁判でお世話になった先生に、朝方電話をしたら「夕方5時頃には帰ります」って事だったので、さっそく電話。そしたら何十年振りかで話をする先生も、いつもと変わらぬ元気なお声。聞けば「僕も還暦を迎えましたよ〜」と。この民職を始めて、もうすぐ10年。その前に何としても、その時のお礼がしたくってと電話したのだ。弁護士先生は忙しくって、早々休めないので、少し先にねとの話になった。是非このハマイバに来てもらいたいものです。今日の一枚は昨日またまた、下の息子さんが「大きいマイタケが採れましたから」とプレゼントされたものです。そして今夜はそのマイタケをバター炒めにして、秋を楽しんでもらいたいって思ってる、そのマイタケがその一枚です。