秋空の下で・・

秋の陽ざしの中で・・


 昨夜は爆弾低気圧の通過で、雨はそんなでもなかったが、風は時折、猛烈な勢いで吹き荒れた。それでも朝にはその風もおさまり青空も見えた。まさに台風一過って感じ。そんな今日は、一昨日の夜、中々最終日って事もあって、寝られなかったその分、昨夜は一旦寝たら、朝まで一度も起きることなく。それでも朝方、一度トイレに起きたものの、すぐ夢の続きを見た。次に起きたのは、もう9時バスも出た後の9時半。まったく良く寝れるものだ。フミちゃんから「今日は何をする〜」って。「今日は僕が接骨院に行くだけで後は無し、それぞれ好きな時間を過ごそうか」と。そうは言っても、フミちゃんはこの青空だ、洗濯をしなくちゃと。そして遅めの朝食が終わって時計を見たら、もう11時だ。「急がなくちゃ」と接骨院を目指す。その途中に、一山向こうのぶどう屋さんから電話。「今日行こうと思うんだけどいる〜」って。「午前中にお医者さんに行った後は帰るから、12時半頃には」と。そしてお医者さんに行って見てもらって、家路を急いだ。そしたら、そのお客さんが玄関前に軽トラを横付けしてあったっけ。「いらっしゃ〜い、良く来てくれましたね〜」と。そして約束通り、天ぷらそばをさっそく作って。食べた後は「今日はどうしても、釣りをしたくって」と。「川で釣りをしていた人には向きませんから」とお断りしても「それでもいいんだ」と熱望。そしてさっそく、岩魚釣りに挑戦。餌を投げ込むがなかなか釣れない「おかしいな〜いないのかな〜」などと言っていたら、さっそく岩魚を釣上げた。どうだいと言わんばかり。だが、その後はなかなか釣れない。「やっぱりいないんじゃぁないの」って言うから「それじゃぁちょっと貸してみて」と竿を僕が持つ。そうするとすぐに目印に変化。合わせておいて竿を渡した。「な〜んだ〜釣れてるじゃん」って。そこから俄然目の色が変わった。ところが合わせが強すぎるので、なかなか釣れない。しかも、一度は針に掛かったのを強引に上げようとしたら、糸が切れてポチャン。「だから言ったでしょ、強引にやるといい事がないって、合わせはちょんだよ」って。そしたら、今度は旨く釣り上げる事が。そして「大物もいるのにな〜」って言っていたが、なかなか釣れないでいたが、最後の5匹目。これぞ主って大物が掛かった。「絶対無理しないでね〜、慎重にね」の言葉を守って、見事大物を釣り上げる事が出来ました。「いや〜楽しかったし興奮したよ〜」だって。ぶどう農園もひと段落して、そして岩魚釣りに挑戦。良かった良かった。今日の一枚は、その大物をゲットした一枚ではなく、秋の陽ざしを受けて、座り込んで大物を狙ってる光景です。