どんよりと

ニオイザクラ


 どうも一昨日の疲れが、今日も残ってる感じ。今朝は、フミちゃんがどうも早く起きて、ストーブに火を入れてる様だが、なかなか起きれない。えぃまだ寝ていようとそのまま寝ていた。気が付いたらもう10時近くになってるではないか。これじゃぁ寝すぎだ。そこで起きて来て、フミちゃんに「遅くなってごめん」と。フミちゃんは昨夜は早々に寝たので「私はスッキリしたわ」と。三連休の今日は青空を期待したのだが、どうしてどうして、朝からどんよりと曇って、今にも降り出しそうな天気。そうなれば、ストーブは欠かせない。見たらこの所、ほぼ一日中燃やしてるので、薪置場が淋しい。そこで遅めの朝食を食べた後は薪づくりに決定。今朝は起きて来ても、まだ脳が寝てる感じで、立ち上がろうって気持ちになれず、だらだらしてたら、フミちゃんが「朝飯で来たよ〜」と。有難い事です。「まるで旅館に来たみたい」って言って二人で笑った。実は昨日、お客さんが帰った後、フミちゃんのお孫さんが来て、「夕食を食べさせて」と。そこで、お客さんが帰った後のお風呂に「二人で入って来たら」と。入ってる間に夕食を用意してたら、その孫が「まるで旅館に来てるみたい〜」と。やっぱり、そう思いますよね〜。さて、その朝食をいただいた後は、予定通り、薪作りに精を出す。フミちゃんはちはると遊びながら、お花をあっちに移したり、花壇の手入れをしたり。そんな作業も終わって「もうお昼の時間だけど、お腹はすいた〜」って聞いたら「まだ全然食べたくないわ」と。そこで今度は二人で、ストーブの燃し付けの杉の葉っぱを拾いに行く事に。「先日すごい風が吹いたから、きっと落ちてるよね〜」などと大きな袋を五つ持って出かけた。ところが着いてみると、その期待した葉っぱが、ほとんど落ちていない。一袋をお互いいっぱいにするのに一苦労。「今日はこれくらいで又の機会にしようか」と、少なめだけど帰ることに。これから日一日と寒くなるが、葉っぱがこうなくちゃそれも仕方がない。雨が降ったり風が強い日もまだあるでしょう。それまで待ちましょう。家に帰ったが、まだお腹がすかない。フミちゃんは「やっぱり疲れが出たみたい、こんな日はお風呂に入って、体を温めて、ひと眠りしたいわ〜」と。客さんもいないし、こんな日は好きな事をして過ごしましょ。今日の一枚は、河口湖のお兄ちゃんが栽培して出荷してる「匂い桜」です。部屋の中がこのいい香りで充満してます。