ふとどき者

今の紅葉


 昨日までの雨がウソの様に、今日は朝方青空が見えた。「なんて事だ〜」と。だが、しばらくしら、梅雨空の様な空に。今日はお客さんもいないし、ゆっくりするかと。そしてお昼前に、僕が出かけてしばらくしたら、フミちゃんから電話。「何事だろう」と思ったら「今さっき、釣り人が二人、ハマイバのすぐ近くの川に釣りに入ったけどどうする〜」と。近くにいれば僕が注意するけど、そばに居ないからどうしようもなし。そこで漁協の方に電話した。「今ハマイバの近くの川に釣り人が二人入った様です」と。そして、用事を済ませ家に帰って来たら「さっき漁協の人が来て、聞きに来て、二人を見つけ注意したって言っていたよ」と。それにしても、どうしてこうもルールってものが分からないんでしょうかね〜川のあっちこっちに注意の看板が有るのに見えないのか、それともとぼけてるのか。それとも、ルール自体を気に入らないのか。でも、このルールは魚の子孫を増やすための決め事であって、魚釣りを楽しもうって人は積極的に守らなければね〜しかも、ルアーでの釣りとの事。昔の人がそんなルールも分からないで、おじいさんが釣ってるのと訳が違いますよね。他の人が魚釣りをしない間に抜け駆けはダメでしょう。さてそんな一件が有った後「さて今日はこの後何をしようかな〜」と考えながら、外にいると、見知らぬ車が入って来た。「あの〜ハマイバのおじさんですか〜はじめまして〜」と。聞いたら、夏にこの大月市観光協会の方が取材に来て、宣伝してくれたのだが、その取材をしに来てくれた方の息子さんが、その取材に来た次に日に交通事故で亡くなったとの事で、その後も、宣伝しようと思っていたが出来ませんでしたとの事。若いお母さんが息子さんを突然失ったその気持ちは、想像を絶する悲しみにあったと思うし、励ましてもやりたいので、是非そのお姐さんも連れて来てくださいと。その後は、薪にする廃材を運んでもらったのだが、この二日間雨に降られたので、長いものは、小屋に入る大きさに切って、少しでも片づけようかと。でも、一度にやろうとすると嫌になるので、少しづつ少しづつね。今日の一枚は今日出かけた時にこのハマイバの近くの紅葉が綺麗だったので撮ったものです。まだまだ楽しめますよね〜