雨じゃぁないの〜

かさ雲


 昨日の農作業で、体はあっちこっちが痛い。だが、昨夜はお風呂に入った後、シップを体全体に張ったお蔭で、体を動かすのに不自由ではなかった。目が覚めたのは八時半。もうフミちゃんは起きているようであった。フミちゃんは体が痛く無かったのだろうか。実は昨夜は疲れている精もあって9時には就寝したのだ。しかし、僕は、サッカーが気になって仕方がないので、眠い目をこすりながらも開始時間を待った。そして試合開始になるも、格下相手になかなか得点に結びつかない。もうイライラのし通し。やがて前半が終わったので、他のチャンネルに回して、眠らない様に頑張った。そして後半戦。まぁ最終的には2点取ったものの「こんな調子で世界を相手に勝てるのだろうか」まぁサッカーの実力がそこまでと言ってしまえば、それまでだが・・。今日は起きてしばらくは放心状態。昨日貰って来たごぼうの整理をしなければ、この野菜はたちまちだらんとなってしまう。予報では今日は朝から晩まで雨降りだと思っていたのだが、どうしてどうして、青空が広がって気持ちのいい朝となった。そこで、朝食を早めに食べて、その仕分け作業をする事に。それには風呂桶に入れる、土を用意して。そして仕分け作業。いつもお世話になってる方々にもお裾分けしなければと。いくつか作ったら、フミちゃんが「それじゃぁそのままこの部落の人には配って来てよ」と。いつも大根やら白菜など貰ってる方々におすそ分けに。帰って来たら、フミちゃんが「いったい何してるの〜」と。実は僕がハマちゃんと出発した後づ〜っと庭で待っていたそうな。でも行けば、それぞれ話に花が咲いて、すぐに帰るって訳にもいかず。そして、それじゃぁお昼でも食べるかって時に、携帯が鳴った。「鎌倉さん今日は居ますか〜近所でもらった野菜をお届けに行きますが〜」と。そのお客さんが来る前に、いつものお姐さんは一足早くにお茶を飲みに来ていた。これじゃぁお昼を食べるって訳にもいかないね〜と。でもお腹はすくし、お勝手で、おにぎり作って、自分だけ食べ、フミちゃんには「ちょっと〜」と呼び「フミちゃんもお腹に詰めといて」と。その後まだお客さんはいるが、自分は明日のお客さんの食材を調達に出発。なかなか大変なんですよ〜このころになったらもう雨は本降りに。帰ったら「明日お客さんが来るのにこの白髪頭じゃぁね〜」と。そこでフミちゃんの白髪染めを。そうなんです僕は白髪染めも出来るんですよ〜この日記を書いてる隙に、フミちゃんにはお風呂で頭を洗っておいてね〜と。今日の一枚は今日のこの雨を降らせたその前兆となった、富士山の「かさ雲」です。昔の人はすごいですよね〜こんな事も予測しちゃうんですから〜