すっかり冬支度

ススキ


 さすがに、12月ももうすぐ中旬となれば、山の木々の葉っぱは落ち、すっかり冬支度が済んだって感じだ。今まで見えなかった、地肌がちゃんと太陽の光がさしている。そんな今日も、いつも通り朝寝坊。もちろん起きて来たらストーブは赤々と燃えて、なんと気持ちのいい事か。フミちゃんご苦労様〜「私、寝る時、薬を飲んで寝るから、夜の事は全くわからないで、目が覚めれば、もう朝よ」と。まぁ薬頼りは良くないのだろうが、寝れなくって何度も起きるのもきつい。僕なんて二時間おきに目が覚めて、トイレに駆け込んでるから、ついつい寝不足気味に。だから、その分朝寝坊。たまに、用事があって出かける時や、早く起きなければって時は「今から釣りに行くんだぞ」って自分に言い聞かせれば、もう目はパッチリ。不思議なものです。さて、いつもの様に、お茶を入れてもらって、外を眺めて「もう完全に冬だな〜ぁ」と。外に出れば、土に霜が降りている。きっと昨夜の冷え込みは相当きつかったんだろうな〜と。このところ三日ばかり、薪作りをしていなかったので、もう薪置場には薪が無い。今日は一つ頑張って、この薪置場を薪で埋め尽くすかと。先日修理したチエンソーの調子はバッチリ。やっぱり直せば直したなりの結果が出ますよね〜なんだか木を切るのが楽しくなっちゃう。それでも、薪作りが終わったのは、もうすぐ12時って頃。そんな時いつもやって来る、フミちゃんのお友達のお姐さんがやって来た。「フミちゃんに教わった様にコンニャクを作ってみたわ」と持参して。さっきまで、薪運び担当だったフミちゃんはここでお役御免だ。いつもなら、軽トラで一度に運んでいたが、ここ数日、下の息子さんから「軽トラを貸して」と頼まれ、今日も下の息子さんが乗って行った。その息子さんはただ軽トラを借りたいだけではなく、作業が終わってから、帰り道、作業で出た薪の材料となる、木材を積んで運んできてくれているのだ。なかなか助かります。その間だけ、一輪車で運ぶなんておちゃのこですよね。今日の一枚はそんな作業をしてる時、ハマイバの敷地のススキが太陽に照らされて綺麗だったんで撮ったものです。明日はお客さんだ頑張りますよ〜