ユズ湯で歓迎

ユズ湯で歓迎


 今日のお客さんたちは、毎月利用してくれてる常連さん達。「忘年会のつもりなんだ〜」との事。今年も一年良く、このハマイバを使ってくれました。そんなお客さん達には「ユズ湯」を楽しんでもらいましょうと。そんなユズ湯が入ったお風呂場が今日の一枚です。昨日に比べ今日はなんだか肌寒いので、体の芯まで暖まって貰いましょうと。
 そのお客さんたちは、いつもの様に9時バスでハマイバに到着。そしてストーブの所で暖まって「はい、みんな会計を済ませようね」と二千円づつお支払いを済ませ、お部屋のほうに。「わ〜ぁもうこんなに暖かくしてくれていてありがと〜」って。そしてお昼を運んで行ったら「もうお風呂に入ったけど気持ち良かったよ〜」って。そのお昼を出した後は、なんだか睡魔に襲われ、横になった。ストーブは赤々と燃え、そばに猫のちはると、犬のハマちゃんがいて、横になった僕に毛布を掛けてくれたら、そりゃぁ寝込んでしまいますよね〜。気が付いたのは1時半過ぎ。フミちゃんも横に来て、スヤスヤとお休みだ。そ〜っと起きてトイレに行って、それじゃぁちはるが出ないようにしておいて、食器の後片付けでもしてくるかと。そして見に行ったら、お客さんがまとめて廊下に食器を出しておいてくれたから、大助かり。4回運んで、フミちゃんに気付かれない様に、洗っとくかとお湯をため始めたら、台所に明かりが点いた。あらまぁフミちゃんが起きてきた。それじゃぁ一緒に洗いますかと。僕が洗って、フミちゃんがすすぐ。ちょっとヌルヌルが有れば「これもう一度ね」と。食器も洗い終わったし、それじゃぁ遅めのお昼でも食べますかと。お客さんに出した味噌汁も余ってるし、お客さんに出すために作ったおかずもあるので、おかずに苦労は無し。しかも、この味付けで喜んでくれたかな〜などと反省しながら。そして、「あとは4時バスまで暇だね〜」と言っていたら、いつものお姐さんから電話があって「これからお邪魔します」と。それなら僕は少し早目だけど、日記でも書くかと。